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上田 ｢ほら、ここだ｣
上田先生が立ち止まった教室の前
ほかの教室に比べて荒みがさらに酷い気がするのはなんでだろうか
先に先生が扉を開けて入る
隙間から教室の様子を伺ってみたけどなんだか溶け込みそうにない
やっぱり来る世界が間違っていたようだ
上田 ｢ほら、北山入って｣
先生に手招きされる
今更後悔しても遅そうだ
上田 ｢北山Aさん、唯一の女子なんだから優しくしてやれよ。あと手を出したやつはどうなるか覚えとけ｣
それから案内された席は窓側の後から二番目だった
いや、実質机なんてぐちゃぐちゃに並んでるからあんまり関係ないと思われるけど……←
後ろの席には少し金に近い茶髪の童顔の方、そしてその横には黒髪で優しそうな方だった
黒髪の人はなんでこんな所にいるのだろうかと疑いたくなるくらい温和そうな人だと思った
萩谷 ｢俺、萩谷慧悟。よろしくねー｣
安井 ｢安井、よろしく｣
黒髪の萩谷さんと茶髪の安井さん
対照的な2人だと思ったのが第一印象だ
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ひな(プロフ) - こういうの好きです！ (2015年10月14日 0時) (
レス) id: ab97061b0b (このIDを非表示/違反報告)
ナオ(プロフ) - なんか凄くいいです！！ (2015年10月11日 14時) (レス) id: dbbe44668a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夢 姫 x他1人 | 作成日時：2015年10月9日 19時
