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しばらく膨れっ面と見つめあってたら。
中「じゃあご飯行こ」
「へ?」
中「2人で」
「えっと、この後、ですか?」
中「うん。今やってるの手伝うから、早く終わらせて行こ?」
「は、はぁ、、じゃあ私がアイロンしたやつにタグ付けてください」
中「はーい」
えのきえのき〜って楽しそうにタグ付けを始める中村くん。
川「ごめんね、佐々木さん。いつも海人の相手してもらっちゃって、、」
「いや、いいんですよ!ふふっ」
川「え?何か変なこと言った?」
「いえ!この前の撮影の時に宮近くんと同じことを如恵留君が言ってきたので可笑しくて」
川「なるほどね」
そう言って微笑む綺麗な顔を見つつ、次の撮影、如恵留君の衣装の小物でメガネをプラスしようと心の中で決めた。
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「本当に2人で行くんですか?」
中「うん。だから手伝ったじゃん」
まさか本当に行くとは。
中「何食べたい?」
「そうだな、お腹減ってるのでガッツリ行ってもいいですか?」
中「おっけー。じゃあお肉の美味しいとこ行こ」
「お願いします」
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ここの肉が最高なの。
と、紹介してくれたお店に入る。
中「何飲む?」
「レモンサワーで」
中「それ好きなの?」
「はい!最初はこれって決めてるんです!」
中「ふ〜ん」
…興味なさげな返答。
あ〜、静かな時間が緊張する、、。
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りこんちゅ - 更新待ってました(;_;)めちゃくちゃ大好きです!!!ゆっくりでも全然かまわないので、ぜひ中村くんとのラブラブなストーリーをずっと描いていってほしいです!!!! (2021年4月22日 1時) (レス) id: 11000fae55 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あーさん | 作成日時:2020年6月4日 1時