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【青峰side】


青峰「…」


A「…スースー」





俺がこいつにキスした後、
力が一気に抜けたのか、寝やがった。





青峰「たく、何なんだよ」





スヤスヤと安眠するこいつを見て、
俺は軽く頭を抱えた。





黄瀬。





妹にキスとか、妹に首輪とか
――――――ありえねぇだろ。





――ガチャ





紫原「あ、峰ちーん。 つーか、俺のAちんに何してるわけ〜?」


青峰「あ? 紫原のじゃねぇだろ、こいつ」


紫原「ま〜。 今はね〜。 けど、今の黄瀬ちんにはやれねぇし。 奪うよ〜」


青峰「…それに関しては同感かもな」





俺は首輪を見詰め、そう言った。
紫原も気付いたらしく、眉を寄せる。





紫原「…黄瀬ちん、ありえね〜」


青峰「だな」


紫原「つーかさ、峰ちんもしかしてキスとかした?」


青峰「したな」


紫原「うわあ、マジありえね〜。 峰ちん手ぇ早すぎ」


青峰「そういうお前はどうなんだよ!!」


紫原「キスならしたし」





…お前、人の事言えねぇだろ。





A「…ん…」


青峰「あ、起こしたか?」


紫原「峰ちんがうるせーからだよ〜」


青峰「お前なあ…」


A「…青峰君…紫原君…?」





ボンヤリした顔で辺りを見回し
目を擦っていた。





紫原「ねー、Aちん」


A「え…?」





紫原は軽くAを引き寄せ。
そのまま――――――。





――チュッ





青峰「あっ!?」


A「ん、んっ!?」


紫原「ん…」


A「ふ、ぁ…ッ、ん、ふぁッ」





…キスしやがった。
…ただ見てるだけでも、結構良いな。
A、必死っぽくてエ_ロい。





紫原「…ん」


A「んッ…、ハァ…ハァ…何、いきなり…」


紫原「峰ちんのキスと、どっちが気持ちよかった〜?」


A「え…」


青峰「はあ?」





…確かに気にはなるけどよ。
たぶん、こいつ――――――。





A「えと、よく…わかんない?」





だよな。






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【コメ返】

・ユズナ様
コメント、ありがとう。
宣伝感謝ッス(* ̄∇ ̄*)
最高とか、あなた神。
落ちは、アンケとろうかと考えまーす。
更新頑張ります!


・るの様
コメント、ありがとう。
ドキドキしてもらえて嬉しい(*^^*)
青峰今後たくさん出す予定!!
作者は青峰一番なんです!!
更新頑張ります!


・厨二病乙女様
黄「ぇ…え、えぇえ!? あ、赤司っち、ちょ、たんまッス…ギャァアア――――――」
コメント、ありがとう。
黄瀬はこうなる運命(* ̄∇ ̄*)(嘘だけど
更新頑張ります!



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レオ - ぎぃゃぁぁぁああぁぁぁい黄瀬君のヤンデレきたァァァァ (2015年2月12日 18時) (レス) id: 125a5b7f25 (このIDを非表示/違反報告)
キセキ - ああ〜ドSだったのにMよりになった… (2015年2月8日 23時) (レス) id: 7dfe26345b (このIDを非表示/違反報告)
こん - 面白い、頑張ってください! (2015年2月8日 11時) (レス) id: 78cd274465 (このIDを非表示/違反報告)
真尋(プロフ) - 始めまして〜これ見たらあ、ヤバイ…と思いましたw黄瀬廃なので…wてかこの小説読むと…ドMになっちゃうのでついつい見ちゃいます♪また更新してください← (2015年2月7日 23時) (レス) id: 75d3a4c79f (このIDを非表示/違反報告)
リィノ - 勧められて読みました!知らなかった事が悔しいです………!更新楽しみにしてます!! (2015年2月7日 20時) (レス) id: aec20d51dd (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:琶屡―ハル― | 作成日時:2015年2月3日 20時

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