第22松 ページ22
A目線
夕飯の時間。
松代さんは料理を次々に運んでくる。
チョロ松「ねぇ、A」
「っ！」
チョロ松に話しかけられた。
でも、おそ松は話しちゃいけないって言ってた。
話したらどうなるんだろう…
でも、無視もダメだと思うし…
ちょっとだけならいいよね？
「ど、どうしたの？チョロ松」
チョロ松「大丈夫？なんか、体調悪そうに見えるけど…気分悪い？」
「そ、そんなことないよ。ありがとう」
一松「全然食べてないじゃん。食べないと栄養取れないよ」
「今日は、あまりお腹すいてなくて」
一松「そう」
皆は我先にとおかずに箸を伸ばしている。
まるで戦場みたい。
「ごちそうさまでした」
私は、皆で囲っている茶舞台から抜けた。
確かにあまり食欲ないかも…
おそ松「A」
「おそ松？」
おそ松「ちょっと来て」
***
おそ松「どういうこと？」
おそ松は質問攻めに聞いてくる。
表情は明らかに怒っているように見える。
眉間にシワを寄せて、目つきが怖い。
おそ松「俺、言ったよな？弟達と話すなって」
「ごめんなさい」
おそ松「なのに、俺の言うこと聞けなかった」
「はい…」
おそ松「お仕置き…だな」
「ひぇ…」
背筋が凍る。
怖い。
目の前に狼がいるような感覚。
「………！痛っっ！！」
首には赤い斑点が出来ていた。
なにこれ…
初めて味わった痛みで、つい声を出してしまった。
おそ松「俺のものっていう印。消すなよ？」
「う、うん…」
おそ松「よしよし。いい子だな」
…おそ松、どうしたんだろう。
何か変わったよね。
おそ松が…怖い。
私、これからどうなっていくんだろう。
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沖田瑠美亜(プロフ) - ここで、ネタバレしないでもらえますか？他の方がこの小説を見る前にコメントを見たら先がわかってしまうじゃないですか。ちゃんと他の読者様が気持ちよく見られるようなコメントを心がけて下さい。 (2017年12月21日 19時) (
レス) id: 24f4ffea16 (このIDを非表示/違反報告)
紅月 りんご(プロフ) - 続きが早く見たい！！カラ松もグルだったとは… (2017年8月9日 14時) (レス) id: fcfcecdd39 (このIDを非表示/違反報告)
Kaen(プロフ) - おいトッティー！！！！グルか！？グルなのか！？こんのドライモンスターめ！！！カラ松にも手を出しおってからに!！！ムキィー！！！ (2017年8月6日 19時) (レス) id: 0bc6084405 (このIDを非表示/違反報告)
麻衣っち(プロフ) - トド松？！待って、頭がついてけない………。 (2017年7月31日 0時) (レス) id: 3d13f368f6 (このIDを非表示/違反報告)
神凪。(プロフ) - トド松…まさかのグル？！ドライモンスターめ…おそ松も何やってんだ！でもそんな二人も大好きです（≧∇≦）←トチ狂ってる (2017年7月30日 22時) (レス) id: a5980206f5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：天城 美依 | 作成日時：2017年6月28日 22時
