第17松 ページ17
おそ松目線
朝食を終えたAのところに行った。
相変わらずAは他の松に囲まれている。
おそ松「A〜！」
「あ、おそ松。どうしたの〜？」
おそ松「今からスタバァ行かね？」
「！！…きょ、今日はいいかな…」
Aはすごく動揺して、肩を震わせた。
声も若干震えている。
あぁ、そうか。
やっぱりあの時の不良が怖かったんだな。
察した。
おそ松「そっかそっか！じゃ、今からトランプしない？」
「！うん！」
***
おそ松「あーがりっ！」
十四松「僕もあがったー！！！」
６人で輪になり、トランプをしている。
チョロ松は、ハロワに行くとか言い出してどっか行った。
一松「…誰、ジョーカー持ってるの」
一松はギロリと辺りを見回した。
カラ松「俺じゃないぞ」
トド松「僕じゃないよ」
「私もない」
一松はまた、目を鋭くさせる。
一松「トド松、全部吐け」
トド松「はあぁぁぁぁ！？僕じゃないよ！」
十四松「orrrrrrrrrrr」
「十四松が吐いてどうすんの(笑)」
ゲームは順調に進んでいく。
開始10分で叫び声が聞こえた。
一松「うわぁぁぁぁぁ」
「え、どうしたの」
一松「ク…クソ松テメェ！！！」
カラ松「悪いな、一松」
どうやら、ジョーカーは一松に渡ったらしい。
…一松泣いてる？(笑)
おそ松「…泣いてるの〜？(笑)」
一松「ないでないじ(泣いてないし)」
カラ松「よし！あがりだ！」
トド松「僕もあーがりっ！」
Aは少しオロオロしながら、キング二枚を出した。
一松は半泣きでジョーカーを握りしめている。
カラ松「A、その二枚出せるぞ」
「あ、ほんとだ！ありがとう！」
カラ松「なんなら、俺が君の傍にいてやろうか？」(ﾄﾞﾔｧ)
おそ松「…俺の彼女になにしてんだよ」
静寂＿
一松「…おそ松兄さん、目怖い」
おそ松「あっ……」
いつの間にか、俺は目つきが鋭くなっていた。
Aとカラ松が話しているのをみて、思わず言ってしまった。
…弟相手に何本気にしちゃってんだろ、俺。
カラ松「す、すまん。今のは悪かった」
おそ松「お、俺こそ変なタイミングでつっこんでごめんな」
本当におかしくなってるな、俺。
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沖田瑠美亜(プロフ) - ここで、ネタバレしないでもらえますか？他の方がこの小説を見る前にコメントを見たら先がわかってしまうじゃないですか。ちゃんと他の読者様が気持ちよく見られるようなコメントを心がけて下さい。 (2017年12月21日 19時) (
レス) id: 24f4ffea16 (このIDを非表示/違反報告)
紅月 りんご(プロフ) - 続きが早く見たい！！カラ松もグルだったとは… (2017年8月9日 14時) (レス) id: fcfcecdd39 (このIDを非表示/違反報告)
Kaen(プロフ) - おいトッティー！！！！グルか！？グルなのか！？こんのドライモンスターめ！！！カラ松にも手を出しおってからに!！！ムキィー！！！ (2017年8月6日 19時) (レス) id: 0bc6084405 (このIDを非表示/違反報告)
麻衣っち(プロフ) - トド松？！待って、頭がついてけない………。 (2017年7月31日 0時) (レス) id: 3d13f368f6 (このIDを非表示/違反報告)
神凪。(プロフ) - トド松…まさかのグル？！ドライモンスターめ…おそ松も何やってんだ！でもそんな二人も大好きです（≧∇≦）←トチ狂ってる (2017年7月30日 22時) (レス) id: a5980206f5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：天城 美依 | 作成日時：2017年6月28日 22時
