予想外のハプニング ページ4
by A
職員室...来たはいいものの
何か男子がいるんですけどーーー
えーマジ誰だよ。お前らも何かやらかしちゃった感じ？
と、いうか髪色個性豊かだなおい
一番身長のデケェ奴は白だし。
ちょっとうらやましいなおい
如何にも眠そうなやつに関しては黒？青？まぁ、その中間って事で
犬みたいな奴は赤だし。
一番身長がひｋ...。ごほん、まぁうん。
一般的な茶色デスネー。
あ、一人女子いたわ。
可愛いなおい
前半「おい」しかいてないなおい。
先「いや〜待たせてごめんね。さぁ、教室に行こうか。」
ま、まさか！教室で怒涛のお説教time的な？！
.........。
違った。え、なにこのバッチは
なんか凄く豪華じゃん。
と、いうか教室とか椅子 机 棚豪華過ぎん？
先「えーと、君らはＳクラスだ。」
えーと、そんなアニメ的な事があって良いと思いますか？
先「取り合えず、知ってほしいのが二つ程ある。一つは今年出来たばかりのＳクラス。
君らは教師、生徒会の次に権力が強い。」
まぁまぁ、そこは妥当だね。
先「次にだ。このことは、親にも友人にも言ってはいけない。此処では時々特殊な授業を行う。」
特殊な授業だと？
興味しかありませんな〜
先「そして、実はなんだが...。此処には歌い手しかいない。」
ん？どゆことやねん。
なんで知ってんねん
先「俺からは以上だ。入学式まで時間あるし何か適当にしとけ。」
雑だな。
そういって、教室を出た。
沈黙。
え、お、おい！誰か何か言えよ！
も〜気まずいわ！
赤髪「じ、自己紹介しようや！」
おお！ナイス
さ「俺は、坂田悠。歌い手のあほ/となりの坂田です！よろしくな。」
ん？
う「浦田渉。うらたぬき。よろしく。」
不愛想だな。ん？
ま「相川真冬です！え、ええっとまふまふです！」
んんん？
そ「一ノ瀬彼方でそらる。」
んんんんん？
く「黒木 棗！９６猫やで！」
オーノー
超人気歌い手じゃねーかよ
僕そんな人気じゃないって
なんて言う？
いや、だって、「え？誰だよ」なんて言われたくないわ！
続く
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作者名：緋蒼和 | 作成日時：2019年7月18日 23時
