太宰姉の征く!!文スト歩き!!Part5

書くの大変だった・・・! ページ15

芥川に立ち向かう、と見せ掛けて地面に落ちていた銃を拾い芥川に向けて撃つ


芥「・・・今の動きは悪くなかった、だが僕の羅生門は悪食汎ゆる物を食らう・・・」


芥「弾丸が飛来し、着弾するまでの空間を喰った
火も槍も空間が途切れれば届かぬのと同じ」


そんなの攻撃のしようがないじゃないか!?


芥「そして僕、約束は守る」


芥川の目が細められた瞬間に僕の脚が飛んだ


敦「うわああああああああああ!!!!」




治「終わった?じゃあそろそろ運ぼっか」


芥「承知」


樋「先輩!!!」


そこには半分虎となった敦がいた


芥「そうこなくては・・・!」


虎は完全体になって芥川に飛び掛かる


芥川は空間断絶を開くも後ろに吹き飛ばされる


樋「先輩!!おのれ!!!」


銃を向けるも虎の硬い毛に弾かれる


樋「銃弾が通らない!?」



芥「何をしている樋口!!羅生門!!」


樋口に飛び掛かろうとしている虎を芥川は容赦なく切り裂く


芥「ﾁｯ生け捕りの筈が・・・ｻｧｧｧｧｧｧｧ !?」


虎の姿が消えて無くなった


芥「今のは虚像か!!」


背後から虎が現れる芥川も迎撃姿勢を整える


『はぁーいそこまでー』

フゥ、取り敢えず一段落→←14

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