太宰姉の征く!!文スト歩き!!Part5

や、やっと原作始められた・・・!!長かったーーーーーーー!!! ページ2

−−−−−−−−−−−一杯の茶漬け


梅干しに刻み海苔それに夕餉の鶏肉ーー


それを熱い白湯に浮かべて塩昆布と一緒にかきこむ


美味かったな、孤児院で人目を忍んで食った夜の茶漬け


っていうかーーー


腹減って死ぬ







あっれーーー!?あれって主人公じゃね!?


同僚の国木田君から逃げて川に逃げ込んだ途中に見つけてしまった


さぁて、ここでQuestion!!


ここで私はどうすると思う??


1声を掛ける、2声を掛ける、3声を掛ける


『大丈夫?君?』


敦「ﾊﾞｯ」


うお!!!ビックリした!!


敦「か、金を出しやがれ下だしゃい!!!」


『え?』


うん、なんというかタメ口なのか敬語なのかも分からんし、噛んでるし・・・


敦「す、すみません!!!ﾊﾞｯ」


なんかここ迄来ると逆に可哀想だな←


『いや、あのさ？私年下の男の子に頭を下げさせる趣味はないからさ?』


敦「すみません・・・」


・・・もういいや←


『で？何で少年は行き倒れていたんだい？』


まあ、知ってるけど


敦「じ、実は・・・ｸﾞｩｩｩｩｩｩｩｩｩ」


『ｸｽｯ空腹かい?少年』


敦「ここ最近何も食べていないので・・・」


『そうか・・・それは災難だね』


敦「!!じゃあ!」


『ちなみに財布は置いてきた』←


まあ、国木田くんから逃げるのに財布は持たんわな←


敦「そ、そんなぁ〜」


オーイ


お!!この声は!!!


『おーー!!国木田君!!お疲れ様!!』


国「な・に・がお疲れ様だ!!お前のせいで俺の予定はメチャクチャだ!!!」


『そうだ!!いい事を思いついた!!彼は私の同僚なのよ、彼に奢ってもらおう!!!』

『何でもいいんだよ？』


敦「え？じゃあ・・・茶漬けが食いたいです」


チーン


『ﾌﾟｯアハハ餓死寸前の人間が普通茶漬けを食べたいって思うものか!?アハハ』


『良いよいいよ!!国木田君に30杯位奢らせよう!』


国「ｶﾁﾝ俺の金で太っ腹になるな!!御影!!」


敦「御影?」


『嗚呼私の名だよ』


ここでいい風が吹くとか今日の私ツイてんな!!←


『御影、御影Aだよ』


キマったぜ!!!ﾌｫｰｰｰｰｰ!!!←

キャラ設定〜→←attention!!

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