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キスマイ ページ48

千「…えーと、熱中症は?…今は大丈夫?」



私「あ!…はい!もう、全然…」



横「ごめんね?うちの太輔が。」



私「いや…そんな!…」









メンバーに話しかけられて


緊張してるのか


どんどん顔が真っ赤になっていってる彼女









藤「そんな緊張しなくていいって…肩の力抜きな?疲れるよ?」



私「あぁ…はい。」









今まで


肩パットでも入っていたのかと疑うほど


上にあがっていた彼女の肩が


ストンと撫で肩に戻った









北「なに?もしかして、…キスマイファンだったりするの?」



藤「あ、Aちゃんね〜、それどころか、キスマイのこと知らないらしい。」



ニ「え…マジ!?」



藤「うん、マジ。」



玉「うわ…それちょっと凹むね。」



藤「ねー、凹むよね。」



宮「俺らもまだまだってことですな…」



藤「…」






急に様子が変わったメンバーを見て







私「え…と…」







明らかに焦り始めた彼女




可哀想だから


説明しよう(ヤッターマン風)







藤「さっきさ、途中までしか言えなかったけど、俺ら、一応芸能人なんだ。」



私「え…そうなんですか!」



藤「うん。それで、ジャニーズアイドルなんだけど…」



私「…ジャニーズアイドル?」



千「ほら、嵐とかSMAPとかさ…」



私「うーん、ちょっとわかんないです…」





…マジか!?





ニ「え!嵐知らないの?」



私「えーと…テレビ、観ないんで…ごめんなさい。」





そうゆうことね…





ニ「いや、別に謝らなくてもいんだけどさ…」



千「SMAP知らない人っているんだ…俺、初めて会ったかも…」



横「まあね…SMAP知らなかったら、キスマイ知らないよね。」



藤「あーほら、脱線した…話戻すよ?…でね、俺ら7人、Kis-My-Ft2っていうグループで活動してるの。」



私「…キスマイフットツー?」







て言っても、意味わかんないか…


うーん、…あ!






藤「誰か、紙とペン無い?」



横「あ、あるよー。」






どこからか出てきたメモ帳とボールペン





藤「お前、どっから出してきたんだよ?笑…まあ、いいや。ありがとー。」






さすが、俺のワタ…と思いながら


紙にKis-My-Ft2と書いてみる

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設定タグ:Kis-My-Ft2 , 藤ヶ谷太輔 , 玉森裕太   
作品ジャンル:タレント
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作者名:もも | 作成日時:2014年7月23日 23時

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