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天然がっちゃん ページ36

暑さで頭がやられていたのか


さっきまではあんまり思わなかったけど


よく考えたら


結構やべえことしたのかもしれないと


渉の話を聞いてから気づき始めるバカな俺






だって、事実上、拉致だよね?…






この子スッピンだけど


推定、大学生くらいの年齢だし…





今さら、自分の作り出した状況に


密かに焦り出す…







そんな俺をよそに






千「なにそれ、彼女、めっちゃいい子じゃん!」






シーンとした空気の中


天然千賀ちゃん登場







…え?





…そこ?






予想外の発言に


思わず千賀を見る







藤「…え?」




千「だって、ガヤのネックレスを熱中症になるまで探してくれたってことでしょ?…いい子すぎるでしょ!」









いや、まあ、そうだけど………




そうだけどさ…





俺だって彼女のことは


優しい子だなって思ったし


その件については


本当に感謝しているつもりだよ?





千賀の言ってることだって


激しく同意できるし





でもさ、でも…この話聞いてさ




第一声がそこ?!






千賀ワールドに


他のメンバーも驚いているかと思いきや







ニ「うん、それ、俺も思った!」




北「確かにいい子だよね」








それどころか


5人ともうなづいていて






え、なんで?…







予想外の展開に


軽くパニック状態の俺は






玉「…てか、なんでそんな驚いた顔してんの?」







逆に突っ込まれてしまう








藤「いや、だって…」








てっきり責められるかと思ってたし…







藤「…お前ら、怒ってないのか?」







その俺の発言にも


はてなマークを頭に浮かばせる6人

キスマイ愛→←時を遡ること数時間前



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設定タグ:Kis-My-Ft2 , 藤ヶ谷太輔 , 玉森裕太   
作品ジャンル:タレント
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作者名:もも | 作成日時:2014年7月23日 23時

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