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熱中症 ページ29

この症状どこかで…


確か…、熱中症だ…



こういう時は、救急車だよな…





そう思ってスマホを取り出そうとするが





そうだった…





さっき電源が切れてることが発覚したんだった


充電しとけば良かった…


心の底から後悔する




どうしよう…


でも、とりあえず…応急措置しないと…









藤「ごめん、陽向君、あのエコバッグ取ってきてくれるかな?」









エコバッグの中に


なにか体を冷やせる物とか


飲料が入ってるといいんだけど…









陽「おねえたん、大丈夫なのお?…」









エコバッグを


引きずりながら持ってきた陽向君









藤「大丈夫だよ…すぐ落ち着くから。」









俺が安心させてあげないと…


今にも泣きそうな陽向君の頭を


撫でながら言った








藤「キツイと思うけど…これ飲んで…」








エコバッグに入っていたお茶を


彼女に少しずつ飲ませる





もうぬるくなっていたが


とりあえず水分を補給しないといけない






生魚を冷やすために入っていた氷も


さっきまでの猛暑で


ほとんど溶けていたが


体を冷やす材料にした

いざ→←うそだろ?



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設定タグ:Kis-My-Ft2 , 藤ヶ谷太輔 , 玉森裕太   
作品ジャンル:タレント
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作者名:もも | 作成日時:2014年7月23日 23時

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