太宰姉の征く!!文スト歩き!! Part6

双黒尊い ページ25

Qの監 禁施設now!!


嫌だぁ・・だってラヴクラフト正真正銘の化け物じゃんか痛いの嫌だなぁ



森「・・・兵は?」


広「御指示通り配備しております

首領私は先代首領の頃よりマフィアに仕えております」


森「嗚呼広津さんは古株だからねぇ」


広「先代の晩年頃この街の黒社会は荒廃しておりました
ーーあの時貴方が首領の座を継がなければ」


森「・・何が言いたいのかな?」


広「いえ唯ーー首領の意志はA君も理解するところであったと」



ｶｯ『!』


ジ「こんばんは
うちの作戦参謀は敵行動の予測が得意なもので」


茂みの中からジョンとラヴクラフトが出てきた


『・・罠か』


森「探偵社にはああいったが、完全な同盟を組む論理的最適解は存在する

同盟の本質とは先払いだ 相手の為に損を支払い
それが百倍の利となって帰ってきて始めて過去の遺恨を超えた同盟が可能となる」


んー?私、疲れてるのか?なんか岩が飛んできてるぞ?←


ﾄﾞｺﾞｵｯ


うわー下敷きになっちゃったねー痛そう


ジ「!」


ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ ｶﾗﾝｶﾗﾝ


おーー凄いね!!


森「敵異能組織を一夜で滅ぼし『双黒』と呼ばれてる黒社会最悪の二人組、嘗てマフィア最強の暗殺者と謳われた『漆黒の獣使い』
・・・一夜限りの共演だ」


中「最初に行っとくがなァ
この塵片したら次は手前だからな?」


治「あーあやっぱりこうなると思った、だから朝からやる気が出なかった」

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