何が出るかな、何が出るかなジャジャジャジャン ページ10
金「ささ、刀を抜いて見てください
どんな色になるか楽しみですね」
凪「ほら、さっさと抜け」
『急かさないで頂きたい・・・』
刀を持ってゆっくり鞘から刀身を抜く
するとジワジワ刀が色づき始めた
金「ほう・・・」
凪「おお」
『これはクリーム色か?』
刀身はクリーム色っぽいような白っぽい様な色に染まった
金「うむむ、始めて見る色ですな・・・
少し黄色っぽいので雷の呼吸に近いのですかな?」
『まあ、そんな所ですねチャキッ』
凪「中途半端な色だったな」
『うるさい』
金「いやー、いい物を見せて貰いました
くれぐれも刀大事にして下さいね、さもなければ・・・」
アッハイ、ダイジニサセテイタダキマス・・
よし、この刀は「ダーリン」(A命名)と名付けて大切にしよう!!←
一時「カァーカァー御影A!!北北西ノ港町デ人ガ行方不明ニナッテイル!!オニガイルトノ情報アリ!!コレが初任務ダァ!!」
え?今刀を貰った処だよ?もう?速くない?
凪「初任務か」
『こんなに速く来るもんなの?』
凪「鬼殺隊は万年人手不足だからな」
隠「失礼します!御影様の隊服をお持ちしました!」
隊服を着てベルトを締める
『どうっすか?』
凪「少しズボンが特殊だな」
『そうなんですか?』
因みにAの隊服は上半分は変わらないけど、ズボンがくるぶしまで隠れるスリムなズボンになってるよ
『動きやすいですね、ありがとう御座います』
隠「いえいえ」
『じゃあ、任務行ってきます』
凪「武運長久を祈ってる」
『今生の別れじゃないんですから・・・』
『行ってきます!!』
今思えば、ここからだった・・・
私の社畜人生が始まったのは・・・←
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作者名:樹羅 | 作成日時:2022年12月22日 16時