元太宰姉の征く!!鬼滅歩き!!

一時 ページ9

「よくお戻りになられました」


え?残ったの私だけ?20人近く居たよね?え??←


「・・・ではまず始めに鎹鴉を付けさせて貰いますﾊﾟﾝﾊﾟﾝ」


『君が鎹鴉かい?』


「ヨロシクダゾ!オレはカスガイカラスノナカデイチバンハヤイ!!」


『おお、凄いな』


「次に日輪刀の玉鋼を選んでいただきます どうぞ」


うーむ分からん、どれも一緒じゃないのか?


『・・・じゃあこれで』


なんとなく1番手前に有ったのを適当に選んだ


どれも変わらんだろ←


因みに鎹鴉は速いというので「一時」と命名した


ﾌﾌﾝ!←


私のネーミングセンスよ!!←


まあ、帰り道はノロノロと帰った


別に急ぐ事もないし←


家が見えてきた時玄関に師匠がソワソワして歩き回っていた


厠行きたいなら裏手だぞ?←


『師匠、厠なら裏だよ?』


凪「A・・・!よく、よく戻って来た!!」


エ!?あの師匠が泣いている!?そんなに危険な試験だったのか!?←(作 今更? ┐(´ー｀)┌)


『便秘?ｷﾞｬﾝ!』


凪「人が感傷に浸っている時に何を言うんだ!!」


『ごめんね!?』


まあ無事に(?)戻れたんだし良いだろ←


その後は鍋を食って爆睡しましたよ←


昼寝て夜ウトウトしていても屋外だとあまり深く寝れなかったし、木の上は風が冷たかったしあまり深く寝れなかったんだよね


あれ?私ずっと寝てたくね?


・・・まあいいや、生きていれば勝ちだからね←



1週間後・・・

玄関前で素振りをしていると不意にコッチに近づく気配があった


今更だがここは山なのでここ迄来るのはうちの来客位だ、しかもあの師匠は(多分)ボッチだから←
尚更ここに来る人は少ない


?「失礼、御影A殿はいらっしゃいますか?」


『御影Aは私ですが何か』


?「これは失礼、私刀鍛冶の金沢金太郎でございます 御影殿の日輪刀を打たせて貰った者です」


名前キラッキラじゃねえか


あれか?これが世にいうキラキラネームか?←


『そうでしたか、どうぞ家に入って下さい』

何が出るかな、何が出るかなジャジャジャジャン→←何事もないのが一番だよね

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