夢小説あるあるやってしまった・・・ ページ6
雷の呼吸を習得する為に修行する事1年・・・それは唐突に言われた
凪「お前・・・雷の呼吸合っていないかもな」
思わず木刀を落としてしまった私は悪くないと思う
え?1年メッチャ苦労して会得したのが合ってない?
ジーザース←
凪「唯剣の才能は充分あるし、雷の呼吸も全く合っていないという訳でもない
こりゃもしかして新しい派生が出来るかもな」
『派生?なにそれおいしいの?』
凪「バカたれ
まあ気長にやっていくしかないだろうな」
『っても派生なんてどうやって作るんだろ?』
凪「例えば雷の呼吸でお前は足腰の力が若干弱いから速度特化の技に置き換えれば良いんじゃないか?」
『え?そうなの?』
凪「嗚呼、力を込めなくちゃいけない分スピードが出しきれていない多分もっと速く動ける筈だ」
『更に人外になれと・・・』←
凪「雷は既存の呼吸でも一番速い呼吸だそれよりも速い呼吸となると、強い武器になる」
『はぁ、いまいちピンと来ないけど・・・分かりました』
凪「そうなったら早速修行だ霹靂一閃を力ではなく速さを意識してやってみろ」
『鬼畜ぅ!!!』←
更に1年後・・・
凪「うむ、新しい呼吸もだいぶ形になったな」
『人外になってしまった・・・』←
凪「よし!!お前に最終選別に行く事を許可する!」
『唐突だな』
凪「だが、最終選別は難関だ命を落とす危険も十分にある
引き返すならいまだが、どうする?」
鬼の護身用の為の日輪刀を手に入れる為に殴られ、走らされ、パシられ←気付けば2年経っていた
私は!!もう!!このクソジジイにフルボッコにされたくねぇ!!
『行くに決まってる、なんの為にボッコボコにされながら修行したと思ってる』
若干睨みつけながら言う今更ダメとか言っても私は聞かないからな!ムン!
凪「・・・そうか、出来れば行ってほしくなかったが・・・絶対に死ぬなよ」
何なの?最終選別ってそんなに危険なの?たかが剣を貰う為の試験なのに(←作 断じて違う!!)
『いざとなったら尻尾巻いて逃げるよ、私は生き汚いからね』
凪「はは!お前にはそれ位が丁度いい!!」
『んで?その最終選別っていうのは何時なの?』
凪「明日だ」
『早く言えこのクソジジイ!!』
凪「誰がクソジジイだ!!」
『ギャン!』
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作者名:樹羅 | 作成日時:2022年12月22日 16時