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『おはよぉーよく寝れた?』
須「はい!お布団もフカフカでした!!」
『良かった良かった』
ま「どうぞ」
『ありがとぉ美味しそうだ』
ご飯粒が光り輝いている・・・
須「雛鶴さんは料理や家事が上手いんですよ!!」
『このお米がいい証拠だね私のよりも上手い』
雛「恐縮です」
ま「御影様!今日から家事は私達がやります!!」
『え?』
須「そうです!御影様は任務に天元様の稽古がありますから!!家事位は私達がやります!!」
『おぉう・・・よろしく・・・
っていうか雛鶴ちゃんには言ったけど様付けと敬語要らないよ
ね?雛鶴ちゃん?』
雛「はい、A様」
『ね?まきおちゃん達も!!』
ま「は、はい・・・」
『そういえば天元は?』
須「庭で素振りしています!!」
『じゃあ稽古するかね、ご馳走様美味しかったよ』
庭に行くと本当に素振りをしていた
『剣筋は悪くないね』
宇「元忍びだからな剣術もある程度叩き込まれている」
『納得だ』
宇「それで呼吸の稽古はやるのか?」
『やるよ?じゃあ取り敢えずこの屋敷10周した後腕立て腹筋背筋それぞれ200回ずつな』
宇「はぁ!?」
『ほら行った行った!!』
天元が全て終わるまでそんなに時間が掛からなかった
『これは想定外、予想以上だこれなら多少は問題ないね』
宇「ハァ、ハァそうは聞こえないねぇな」
『思ってるよじゃあ5分休憩した後呼吸の稽古だ』
宇「やっとか・・・」
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宇「ハァ、ハァ、ハァ、ハァ」
『うーんやっぱり筋は良いねでも今までの戦闘形態が体に染み付いているね
こりゃ少し厄介になるな』
宇「そうか・・・」
『落ち込むな、厄介になるとは言ったが出来ないとは言っていない
まあ気長にやっていこう』
一時「カァ今日ハ柱合会議ダァ!!」
『げ!!そうだった!!!』
『じゃあ今日はここ迄だ!!』
宇「あ、おい!!」
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作者名:樹羅 | 作成日時:2022年12月22日 16時