完璧に勘違いしている夢主ww ページ4
この後学ランみたいな黒い服の人が来て立ち尽くしいていた私に声をかけた
隊士「君、大丈夫かい?」
学ランの背中には「滅」と漢字が刺繍してあった
ん?なんかこの服何処かで・・・アッこれ鬼滅の刃じゃねえか!!!
巫山戯んな!!どうして私がこんなにアニメに巻きこまれなきゃいけないんだ!!
神の髪禿ろ!!←
なんて1人漫才を繰り返していると隊士の人が申し訳無さそうに声を掛けた
隊「すまない、俺がもっと速く到着していれば・・・」
『気にしないで良いです貴方は悪くありませんから』
『処でさっきのあの生き物は?』
鬼滅の世界だと分かって鬼がウジャウジャ居ると思うと頬が引き攣った
隊「あれは鬼だ、人を喰らう元人間だ」
『そうですか、鬼・・・』
あーーハイハイ!!決定ですね!!鬼滅ですね!!
だが問題がある!!私は鬼滅の原作を1話しか見た事ないのだ!!
巫山戯んな!!!どうやって生きろと!?
『どうやったら鬼は殺せますか?』
隊「・・・鬼は太陽光か特別な刀でしか殺せない」
『何処に行けばその特別な刀を手に入れられますか?』
ここに鬼がウジャウジャ居るなら、対抗策位持っておけと私の直感は叫んでいる!!!←
ならば従おう!!私の直感に!!!←
隊「呼吸を身に着けて藤襲山で行われている最終選別に合格すれば刀を配布される」
へー案外簡単そうじゃん
最終選別ってのが一寸気になるが、大方自動車の教習みたいなものだろうな
『ならば私をそこに連れて行って下さい、お願いします』
頭を下げながら言う
隊「・・・厳しい道のりだぞ」
刀の教習がそんなに大変なのか?まあ大正でも銃刀法に似たものはあった気がするな・・・
『構いません、私は鬼を倒す術を身に着けたい』
そして、鬼に喰われない安心スローライフを楽しむのだ!!!←
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作者名:樹羅 | 作成日時:2022年12月22日 16時