新しい呼吸大満載 ページ25
『失礼煉獄殿はご在宅だろうか』
今私は煉獄殿の家の前に居る
この前の合同任務で手合わせをする約束をしたのだ
瑠「ガラッ主人なら庭に居ますが、貴方は?」
『申し遅れました私鬼殺隊の者です本日煉獄殿と手合わせをする約束をしていまして伺った次第です』
瑠「そうでしたか貴方が、どうぞ上がってください申し遅れました私、妻の煉獄瑠火で御座います」
『鬼殺隊隊員の御影ですこれ詰まらぬ物ですがどうぞ』
勿論どら焼きだ
瑠「ご丁寧にありがとうございます、どうぞ」
『お邪魔します』
煉「御影か」
『お邪魔だった様ですねご子息の稽古中ですか?』
煉「嗚呼だが問題ない、この子等にとっても見取り稽古になるだろう」
『まさか、私じゃ見本にすらなりませんよ』
煉「そう自分を卑下するな」
『君達が煉獄殿のご子息か!!お父上によく似ているね』
いや、マジで煉獄殿似だな瑠火殿の血は何処行った?←
杏「始めまして!煉獄杏寿郎です!!」
千「煉獄・・・千寿郎です・・・」
自己紹介で性格ってこんなにもわかるんだね←
『始めまして、隊士の御影Aだよろしくね』
ワシャワシャすると嬉しそうに笑った
可愛ゆいのぉ←
煉「御影、始めるぞ」
『休憩したらどうですか?稽古をしていたんでしょう?』
煉「問題ない」
さすが、タフネスだ
木刀を握って対峙する
『杏寿郎君合図をお願い』
杏「はい!では始め!!」
煉獄殿が懐に飛び込んできた
煉「炎の呼吸 弐の型昇り炎天!」
バク転をして躱す後「Aちゃん112の必殺技バク転キック」で煉獄殿の顎目掛けて爪先で蹴り込む
まあかわされるよな!
『光の呼吸 肆の型光陰如箭』
煉「肆ノ型盛炎のうねり!」
光陰如箭は光の呼吸の中で1番小回りの効く型だ
速度は若干劣るが攻撃できる回数が増える
クソ、連撃を叩き込んだのに一撃も当たってない
しかも光陰如箭は高速で斬り込んでいるから普通の人の目じゃ姿さえ見えないはずだぞ!?
『壱の型光芒一閃』
煉「グッ」
いや当たれよ!!防ぐな!!←
煉「容赦ないな!」
『容赦する理由がないですし、少しだけ子供の前で負けて落ち込んでいる煉獄殿が見てみたいので』
煉「ならこちらも容赦はしない!!」
煉「炎の呼吸 伍ノ型炎虎!!」
『弐の型電光石火』
煉獄殿の背後に移動し頸目掛けて刀を振るう獲った!!
煉「甘い!!」
『ギャン! ドサッ』
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作者名:樹羅 | 作成日時:2022年12月22日 16時