元太宰姉の征く!!鬼滅歩き!! (ページ22)

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感動の再会ｗｗページ22

あ「御影さんが死んだって聞いて、その後居なくなるから!!死んだかと!!」

『あの後直に育手の元に引き取られてな、会えなくてスマン』

背中をトントンすると泣き始めてしまった

うん・・・泣かないでくれ、私は対処法を知らないんだ

あ「護衛で来たって事はAも鬼殺隊に居るの?」

『一応なこれでも柱やってる』

あ「柱ってあの柱?」

『嗚呼、でもまさか耀哉のお見合い相手があまねとは思わなかったよ
今から白無垢姿のあまねが楽しみだ!』

あ「もう!Aは?結婚しないの?」

『結婚、結婚ねぇ願望が無い訳ではないけど取り敢えずいいかな』

あ「A美人なのに勿体ない」

『良いんだよ、傷物の女なんて誰が欲しがる』

『ほらほらいい加減寝なさい、明日から色々準備が待っているよ』

あ「A一緒に寝ない?」

デコピンをする

『バーカ人妻がなに言ってんのよ、それに私は護衛だ今夜は寝ないよ』

あ「・・・ｼｭﾝ」

グッ・・・

『ﾊｧ・・・でもあまねの護衛だから布団の横に居るよ』

あ「ﾊﾟｧ」

つくづく年下には弱いな私

翌日ーーーーー

父「では娘をお願いします」

母「何時でも帰って来てね」

あ「はい、いってきます」

『細君は必ずお守りします』

行きに耀哉と乗った様な馬車で屋敷に向かった

屋敷に着くとあまねの部屋が用意されていて早速祝宴の準備をするらしい

楽しみだ

耀「護衛ありがとうね」

『全て仕組んでいた癖によく言う・・・』

耀「ふふ、何のことかな?」

『まあ結果的にあまね自身が決めた事、私が口出しすることじゃあない

さて、そろそろ祝宴の手伝いをしに行ったらどうですか?
ちょうど着物で悩んでいる様ですし夫らしく嫁を迎えに行ってあげてくださいよ』

今から祝宴が待ちきれない

その後、祝宴が始まる迄Aは喜々としながら鬼を狩っていたという