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掛け持ちしちゃったなーーぶっちゃけ鬼滅は上手くできるかな? ページ2

『お母さーん今日も神社行ってくるー』


草履を履きながら言う


母「暗くなる前に帰ってきなさいよあと
この林檎神社の皆さんにあげてね」


『娘をパシらないで頂きたいね!!』


母「いいから持って行きなさい」


かごをぶん取りながら家を飛び出した


さて、私は転生者だ現代で狙撃されて死んだと思ったらいきなり大正時代に転生されていた


ったく、私は一体何時になったら成仏出来るんだ??


幸い親にも恵まれまあまあ楽しく生きていけているので問題ないが


近所に結構しきたりのある神社があってそこの子と仲が良いんだよね


まあ私のほうが2,3歳年上だけど可愛いから良いんだよねぇ←


巫女「あらAちゃん今日も来たの?あの子は今屋根に居るわよ」


『そうかありがとう!あっこれ母親からお土産』


巫「何時もありがとうねぇ」


『あはは!お礼は母に!おばさんに会いたがってますよ!!』


巫「じゃあ今度伺うわね」


『楽しみにしてますよ!』


裏庭に回り込み木に飛び乗ると屋根に飛んだ


いやね、別に昔は木を経由しなくても直にあれ位の高さは一気に飛び乗れたけど今は身長や筋肉量で無理


え?出来ますよ?唯子供の体では出来ないだけであって、成長すればもっと凄い事が出来る様になるから?別に?気にしてはいませんが(以下略)


『10歳にもなったのにまだ屋根の上が好きなの?』


少女「屋根の上は静かだし、誰も居ないから」


『あらあら、10歳児らしくないお言葉ですこと』


少「あら、Aも年相応じゃないよ?」


『私は13だよ?周りの子は皆こんな感じだよ
・・・多分』


精神年齢は・・・ヤバい泣く←


少「多分って・・・」


『気にしたら終わりだよ』


少「・・・」


『やめて!!その目!!地味に傷つく!!!!』


少「それで今日は何しにきたの?」


『いや?特には強いて言うなら暇だから』


少「・・・知ってた」


あっ口角が若干上がってる


『可愛いのぉ!!!』


わしゃわしゃ頭を撫でる

一発芸なんか欲しいなぁ・・・→←Prologue



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作者名:樹羅 | 作成日時:2022年12月22日 16時

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