私のラブレターは行き先を間違えた 【名前変換オリジナル】

３話∀　付き合う!?　（私side ページ4

いや、てかね.....


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呼び出しに時間制限があるのもどうかと思うよ......


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足音が聞こえ、


近づいてくる。


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そして足音が止まり......


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理久先輩の顔がズイっと私の目の前に来た。


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A「っ......」


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一瞬の沈黙。


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そして


A「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁああ！」


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私の叫びが学校に響いた。


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いや、叫ぶの二回目だよ(´・ω・｀)


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理久「んだよ、お前......
うるせーな」

A「理久先輩っ!?」

理久「コレ......
お前からだろ？」


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理久先輩の手には


あの私が書いたラブレター。


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あぁ......


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最悪.....


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A「それは.....」

理久「付き合ってやろうか？」

A「は？」

理久「いや、だから、付き合ってやろうかって」

A「いや、実はですね、理久先輩のところに間違えて入れちゃってですね、あの、」

理久「なんだよ〜そんなに照れんなよっ♪」

A「はぁ?!」

理久「だって、俺の靴箱に入ってたんだもんな〜♪
お前からのラブレター♪」

A「いや、あの、だからですね、」

理久「え？なんだって？
お前はもちろん俺と付き合うよな？
だって、お前は俺のところにラブレターを入れたんだもんな♪」


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こ、コイツ......！


間違えたこと知ってるくせに！


そうやって、そうやって・・・!!!!


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理久「ってことで、けってーい♪」


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こうして、


無理矢理私は理久先輩と付き合うことになった。


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あぁ......


私はどうしたらいいのやら。。。(ノД`)

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