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翌日 ページ7
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今日は休みの日。
ゆっくり寝すぎて気づけばお昼過ぎ。
パジャマのまま目を擦りながらリビングに行くとお兄ちゃんの姿が。
北斗「A、寝ぼけてるのか？」
「…なんで、寮は？」
北斗「…父さんからAが寂しがってると聞いてな。」
寂しがり屋なのは変わらないなと頭撫でながら笑ってる。
まだ寝惚けてるのかな。
「…お兄ちゃん」
北斗「なんだ？」
「お兄ちゃん寂しい」
北斗「帰って来る頻度あげようか」
「…お仕事忙しいのにダメだよ」
北斗「何言ってるんだ。可愛い妹の頼みだと思えば容易いもんだ。」
ぎゅぅと抱き締められては私も後ろに腕を回した。
北斗「大きくなったな」
「帰ってくる度聞いてる」
北斗「嬉しいからな。妹の成長は。」
終わり
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作者名：ちゆた | 作成日時：2021年7月18日 15時
