200「遅刻な待ち合わせ」玉森side ページ50
玉森side
ーアドリア前 ー
(玉森)「ごめん！お待たせ！！」
あれから送迎車で自宅に戻り、
急いで車を取り、、、
Aのことを迎えに行くも…、、
ガヤと話していたのもあって、20分も遅刻／、、、、
……、、、
今日は、バイト終わりに迎えに行く約束をしていて、アドリア前で待ち合わせだった。
俺が到着すると、Aは、店先でぽつんと待っていて…、、。
……、、
俺は、車を止め、急いで降りると助手席のドアを開け…
Aを乗せるとまたすぐに車を走らせた。
…
(玉森)「ごめん、ごめんっ、、
暑かったよね？！、、、」
風も絶えた夏の夜…、
重く蒸し暑い空気が垂れ込めていた。
…
Aは、車に乗りこむと鞄からペットボトルのお茶を取り出し、勢いよく飲み…、
むしろ一気に飲み干してしまいそうだった。
(玉森)「…だいぶ待たせちゃったよね、、」
A「全然大丈夫ですよ。」
Aは、汗を拭いながら笑顔を見せる。
…そんな Aを見ているうちに、、
…もしかして、なかなか俺が来なかったからLIN○くれてたり？？と、ふと思い…、、
それなら返信もしないで悪い事しちゃったな、、
LIN○を見る余裕が全然無かったなぁ、、
心配させちゃったな、、って、申し訳ない気持ちになり、
次の赤信号で慌ててポケットからスマホを取り出すも…
(玉森)「、、、、」
LIN○、入って無いし'''''、、、、w
、、、、
、、、、
(玉森)「LIN○…、してくれてもよかったのに…。」
A「お仕事だと思ったので、しませんでした。」
(玉森)「、、、。」
Aは、基本的に連絡のレスポンスが悪く…、
LIN○の返信が何日も無い事がある。
でも、今回は待ち合わせに俺が20分も現れず、むしろ いつ来るかも分からない状況だったんだから、
�狢臂翩廖��瓩箸��犧�どこ？�瓩箸�…
…◯INEくれてるかと思いきや、、
／きてないし'''''、、、w
(玉森)「'''''、、、」
／心配になったりしないのかなぁー？！、、、
あのまま、ポケ〜って、いつまでも待ち続けるつもりだったのかな？！、、、
熱中症になっちゃうじゃんー。
、、、
ー読者様へー
次巻へ移行します。
また次巻でもたくさんの方々にお会いできます事を楽しみにしております。
作者より(^^)
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作者名：りんこ | 作成日時：2022年7月9日 0時
