391「うちの中学に部活」藤ヶ谷side ページ6
藤ヶ谷side
(ユイ)「藤ヶ谷さん、中学時代バスケ部でしたよね？」
(藤ヶ谷)「えっ、あっ、うん…。」
(ユイ)「私もバスケ部でした〜！
うちの中学、バスケ 強いですよねー！！」
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(ユイ)「藤ヶ谷さん、１年の時から試合に出てた！って、部活の１コ上の先輩から聞きましたよ〜！！」
(藤ヶ谷)「えぇっ？！？！
待って、、
もしかして、中学…って…、、、
ここ？？」
俺は、真横に並ぶ校舎を指差した。
(ユイ)「はい、そうでーす！！」
(藤ヶ谷)「／／嘘〜っっ？！？！
同じ？！
◯◯中？！」
(ユイ)「あははは(笑)
うんうんっ、私も、◯◯中です！
でも、藤ヶ谷さんとは在学はカブって無くてっ。
藤ヶ谷さんが卒業されて、私が入学してきたって感じでっ、
入れ違いなんですけどね！」
…
地元が同じで中学も同じ！
一気に親近感が湧き、
東京に戻ってからも…
………
ーユイ宅 ー
(藤ヶ谷)「／／すごーー！！
ユイちゃんの時、バスケ部 県大にいったんだぁー！？」
(ユイ)「そうなんですよぉー！
でも、1回戦で敗退しちゃったんですけどねっ！」
中学時代のバスケ部の写真を一緒にめくっては思い出話しに花が咲き…
(ユイ)「今は、バスケ部は そんなに、、みたいですが、
柔道部と吹奏楽部が強いみたいですよー！！」
(藤ヶ谷)「へぇ〜、そうなんだぁ〜。」
ユイのマンションに俺が遊びに行く事も、
逆に俺のマンションにユイが遊びに来る事も増え…、
(ユイ)「私の呼び方、�爛罐い舛磴鶚瓩犬稾気�て、
�爛罐き瓩辰董�呼んでもらって大丈夫ですよ！
地元のみんなからも そう呼ばれてるし、
バスケ部の先輩達からもそう呼ばれてるのでっ！
あと、会社でも そうだし！」
(藤ヶ谷)「うん、じゃー、俺も そう呼ばせてもらおうかなぁ。」
(ユイ)「うんっ！！
ぜひぜひっ！！」
…俺たちは、たくさんの共通の話題を交わし合ううちに、
すっかり仲良くなっていった。
……………
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作者名：りんこ | 作成日時：2021年8月29日 0時
