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430「窓」 ページ45

A「/っっっぇええーーーー?!?!、、」




私は、ビックリして悲鳴を上げた、、!!!









この繁忙な店内、、

ここの中に玉森さんが……、、、




、、、、




お店……、、、

大パニックに……、、なっちゃう'''''、、、




、、、、、'''''




/え…、、マズイよ、、

どこにいるんだろう、、'''''




、、、、






A「もしもし?!

玉森さん、、今、、列に並んでるんですか?!?!

それともボンボンショコラのコーナーですか?!?!

それともアソートのコーナーですか?!?!」




普段、早口になる事なんて無縁の私が早口を通り越し、むしろ捲し立てるかのように聞いた。






(玉森)「ここだよ〜!!」




そんな私に対し、

呑気な玉森さんの声が返ってくる。






A「えっ?!

どこですか?!、、、」




私は、バックヤードから店内をグルリと見回した。




でも、見渡す限り女性客ばかり。




どこにも玉森さんの姿は見当たらない。




……、、、






(玉森)「窓、見てっ!窓っ!」






A「??窓……、、」




私は、店の窓ガラスを端から端まで ゆっくりと目で追うと……






A「//!!//」




バチっ//と、

目が合った。




//!!、、、、




玉森さんは、店の外から窓越しに私に向かって大きく手を振っていた。






(玉森)「あっ!ようやく気づいた〜?!

A〜〜!!」




手をブンブンと振り続ける玉森さん。






A「//!!//」




私は、姿を消すようにサッと再び その場にしゃがみ込み、

さっきよりも より一層小声になった。






A「何やってるんですかー'''''、、

手を振るのを今すぐやめてください'''''、、

大胆過ぎます'''''、、

と、いうか、、そんな事したらバレます、、

いや、最早バレバレです、、、

バレてますっ/、、、

、、

あのっ、店内には絶対に入っちゃダメですからね'''''、、

女性のお客様がバレンタインで多いんです、、

玉森さんが入店した時点で、大パニック間違い無しですから、、'''''」






(玉森)「うん、そう言われると思って、入るのはやめておいた。

ねぇ、表はダメならさ、

裏口来てよ。」






A「裏口……、、、」




言われるがままに裏口に目を向けた。






A「/んーー、、…少しだけですよ、、」




私は、スマホ片手に裏口へと走った。

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設定タグ:藤ヶ谷太輔 , 玉森裕太 , Kis-My-Ft2   
作品ジャンル:タレント
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作者名:りんこ | 作成日時:2021年8月29日 0時

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