403「ようやく突き止めた真相」玉森side ページ18
玉森side
Aは、当事者とあって感情的になってる部分もあって、
すっかりユイちゃんのペースに乗せられてるけど、
俺は第三者的な立場で話しを聞いていくうちに、、
ユイちゃんの言ってる事って真実？！
なんか〜胡散臭いww
これって、全部、、ユイちゃんのシナリオだったりして？！
な〜んて徐々に感じ始めていた。
でも、その予想は満更でもなかったようで、アワアワと…とてつもなく慌て出した。
……
(玉森)「Aでしょーー。…ガヤの彼女は。
なのに、�牴叛�婦�瓩辰討いΔ里蓮⊂蘆魅�ツくない？！」
(ユイ)「／ちっ、違っ、、ぅ、
家政婦なんて、、言って無い、、」
(玉森)「ん？そう？？
じゃ…、��Y�瓩離ぅ縫轡礇襯優奪�レスの件は？
あっ！もしかして〜 自分で ガヤの家にわざと落としちゃってたり〜w？！な〜んてねっ。」
(ユイ)「／そんな事無い！！
あのネックレスは、本当に無いの！！
失くしたんだってばー！！」
ますます オロオロと取り乱し始めるユイちゃん。
だけど、俺は やめなかった。
(玉森)「じゃー、話題変えようかっ。
俺に、必要以上ってぐらいにAとガヤの情報を伝えてきてくれたじゃんー。
あれってさー、俺の Aへの思いを知って、煽ってみた〜って感じ？！
それで俺を動かす事で、2人の仲を壊す！みたいなっ！？
俺、チェスの駒w？テキなっ？！w」
(ユイ)「／っ……、、
、、／駒…だなんて、、
、、
／私っ、そんな風に、玉ちゃんを利用しようとなんて無っ」
(玉森)「まぁ〜ノセられちゃった俺も悪いけどね。
それに、駒にさせてもらったおかげで、Aと会えたり、色々機会もできて、良かった面もあるから、
一概にはユイちゃんのこと恨めないけど〜」
当て付けのように言い、
冷たくなじってやった。
…
俺も、始めは すっかり信じちゃって、
ユイちゃんに踊らされていた一人だった。
今、冷静に振り返れば、俺は まさにユイちゃんの
�犇隲瓩如帖�
自分が情けない…、それに尽きるよ。
…
(玉森)「Aに謝りなよ。」
ガヤと付き合って無いって…、
ガヤとは何でも無いって…。
嘘付いてたって…。
家政婦って、暴言を言いまくった事もさ…、、
全部全部…、
今までの事を……。
…
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作者名：りんこ | 作成日時：2021年8月29日 0時
