294「一心同体？」 ページ9
そんな玉森さんのフォローに助けられと…
(華)「Aさんのは…、どちらですか？」
華さんは、会場をぐるりと見渡す。
私の絵が、どれですか？という事らしく、、、
A「／あっ、／えっ、／そのっ、、」
�犲造蓮�華さんの隣です��
…なんて、到底言えず、、
アワアワしていると、
華さんが会場を見渡している間に玉森さんが私に口パクする。
(玉森)「本当にあるの？
飾られてる？？」
A「！！！」
／失礼なっww
A「あります！！」
私も口パクで返せば…
(玉森)「どこ？どこ？？」
再び口パクとジェスチャーで返ってくる。
A「／、、、、」
私は、気まずい思いを胸に、
自分の絵に向かって小さく指をさした。
(玉森)「…？」
その指の方を向く玉森さん…。
そして、すぐに…
(玉森)「／／あっ…、これ…／／」
…それは、驚きと歓声だった。
(玉森)「／／とうとう完成したんだっ！？
／／すごいじゃんー！／／
／／俺が�爐泙紳海�を描いてみなよ！�瓩辰童世辰拭△△譴犬磴鵝次�！／／」
A「／／／」
…玉森さん、あの時のやり取りを覚えてくれていたみたいで…。
(玉森)「完成したら、見せるって約束だったよねー！」
その声に、華さんも私の絵を見つけ…
「あっ、お隣だったんですねっ！
すみません、気が付かなくて。
うん、すごく素敵です／／…
空気感とか感情も感じられて…、
私、Aさんの作品、好きだな…。」
A「／／／」
／／…
／／私…、あの有名な華さんに褒められた…／／
こんな事って…、お世辞でも社交辞令でも嬉しい／／…
／／…
まるで夢でも見ているようで、ぽわ〜ん／／…と、すれば…
その隣で、玉森さんも、ぽわ〜ん／／…と、顔を赤くしていた。
(華)「ふふふ。
本当に、二人は、ただのご近所？」
そんな玉森さんに、すかさずツッコミを入れる華さん。
(玉森)「／／えっ？、あっ、まぁ…そうですよ／／、、」
(華)「あはは(笑)
その割には、一心同体みたいな喜び方するねー！」
(玉森)「／／／」
もっと顔を赤くする玉森さんに華さんが耳うちをする…。
(華)「あとは、任せて。
二人、ごゆっくり…。」
そう言うと、華さんは私に会釈し、
玉森さんのマネージャーさんを連れて消え行き…
私達は2人きりに。
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りんこ(プロフ) - なっちゃんさん» お返事遅くなりました。申し訳ございません。ご感想ありがとうございます。お話しにハマって頂けたなんて…すごく嬉しいです！次巻に移行予定でおります。長編で恐縮ですが引き続き、お楽しみ頂けましたら幸いです。 (2021年7月8日 0時) (
レス) id: 3cd5f55fb4 (このIDを非表示/違反報告)
りんこ(プロフ) - Sayakaさん» お返事遅くなりました。申し訳ございません。ご感想ありがとうございます。登場するユイちゃん…悪女ですよね。次巻で関係性が明らかになってきます。引き続き、お楽しみ頂けましたら幸いです。 (2021年7月8日 0時) (レス) id: 3cd5f55fb4 (このIDを非表示/違反報告)
なっちゃん(プロフ) - 太輔くん、信じてたのに…。ユイとやっぱりそういう関係だったの！？と現時点でまんまとこの物語にハマっています。これからの展開楽しみにしています。 (2021年6月10日 2時) (レス) id: 14913c4d63 (このIDを非表示/違反報告)
Sayaka(プロフ) - 初めまして。いつも楽しく読んでます！ユイちゃんがすごい悪女でビックリです。どうなっていくのかはわかりませんが、主人公ちゃんと藤ヶ谷くんにはこのまま順調にいってほしいなって思ってます！でも藤ヶ谷くんとユイちゃんの関係が気になりますが… (2021年6月10日 1時) (レス) id: e318d7216e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りんこ | 作成日時：2021年5月17日 2時
