211「やっぱり好きかぁ」藤ヶ谷side ページ11
藤ヶ谷side
ー楽屋ー
(藤ヶ谷)「おはよー。」
歌番組の収録で7人で仕事。
楽屋へ行くと、玉がそっくり返って宮田と話している姿がすぐ目に飛び込んできた。
……
(宮田)「えっ？？
その子ってさ…、、あの飲み会にいた、一人だけ地味めな子？だよね？？
あのメガネの…」
�爐△琉�み会��
�狠鰐���
�爛瓮�ネ��
…このワードだけで、Aを連想してしまうのは、Aに申し訳ない気もするけど、
宮田と玉の会話は間違い無く Aのことだと俺はすぐに勘づいた。
…
�爐△琉�み会�瓠帖⊃凜�月前に開いた飲み会で、そこには、玉、宮田、ニカも同席していた。
そこで初めて、Aに出会った。
確かに一人だけ雰囲気は違っていて、�狠鰐��甅爛瓮�ネ�瓩販磴┐蕕譴襪里亙�かる。
もちろん良い意味でだけどね！
落ち着いていて…、
清楚で…、
真面目な雰囲気、
これが第一印象だったから。
顔も可愛くて、メガネを外したらどんな感じなんだろう？…なんて想像して、レンズ越しに見つめれば、
A…顔を赤くしちゃって。
俺の一目惚れだった。
…………
……
(玉森)「そうそう、その子！」
(宮田)「えっ？？
でも、ユイちゃんからも、ユイちゃんの友達からも、、
その子はガヤさんと付き合ってるとか…、
ガヤさんの彼女だ〜、とか聞いたけど……、、、
あれ？？俺の勘違いかな…、、、」
(玉森)「勘違いじゃ無いよ。
その情報、合ってる。
ガヤの彼女。」
…やっぱりだった。
案の定、Aの話題で…。
…………
…
俺は、淡々と準備された衣装に着替え、
鏡の前…。
髪型を整えていく。
その鏡越しに、玉と宮田の会話は続き…
(宮田)「それなら、何で？！玉が…、、。
去るもの追わずじゃないのー？！」
(玉森)「それ、外向けね。
番組向け。
俺は、好きなら好きでいたいね！
その感情を捨てたくないね！」
…やっぱり、玉も Aのこと好きかぁ…。
まぁ…、以前から�爐修Δ世蹐Α牒瓩函�薄々察してはいたけど。
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りんこ(プロフ) - yuzu_さん» ありがとうございます！！ご感想、とても励まされます。引き続き、どうぞよろしくお願いします(^^) (2021年2月19日 23時) (
レス) id: e83256af04 (このIDを非表示/違反報告)
yuzu_(プロフ) - 続き楽しみです！！いっきよみしてしまいました！！ww (2021年2月18日 23時) (レス) id: c05785845c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りんこ | 作成日時：2021年2月14日 2時
