113「不運はチャンス」玉森side ページ13
玉森side
A「玉森さんっ!
ご迷惑をお掛けして、本当のっ本当にっ、すみません//」
…………
……
…あれから Aを自宅前まで車で送り届けると…、、
A「無い!!'''''''」
(玉森)「??」
自宅keyが無いと車内で大騒ぎになり、、
A「会社のロッカーに、家の鍵!、、忘れてきたかもです'''''''、、、」
(玉森)「えぇっ?!マジ?!」
A「はぁ……、、、、どうしよ……、、」
意気消沈の様子で窓の外を項垂れるように見つめる A。
……
外は大雨。
よしっ!この不運は、Aに近づけるチャンス!
ここで、ぐっと今のこの距離感を変えていこう!
(玉森)「// A!//
//あのさっ…」
そう言いかけると…
A「漫画喫茶に泊まろうと思いますっ。
今日は助けてくださり、ありがとうございました!」
/って、マジかよ'''''''、、
A「9月に入りましたし、読書の秋という事で夜通し漫画を読みあさります!」
(玉森)「/ちょっと待った!」
俺は、勢いよく引き止めた。
A「??」
その声に、きょとん顔の A。
(玉森)「//あっ…、、いやっ、、その……、、//」
…そんな顔で見つめてくるなよ//、、
照れるし//、、
なんか調子狂うな//、、
(玉森)「//、、」
//ぅわ、、今の俺、テンパりまくりだわ、、
//言葉が出ないー//
、、、
A「大丈夫ですよっ。」
俺に心配かけないようになのかな…優しい声で そう言うと、
再び窓の外に目を向ける A。
A「だって、さっきよりも雨……」
'''''''ザーッザーッ、、、、ザーーー'''''''
(名前 、玉森)「ひどくなってるー!!!'''''''ww」
雨、風、共に より一層凄まじく、、、、
A「、、'''''''」
(玉森)「はい、漫画喫茶まで移動不可能 ーー。
っていう事で、今夜は俺の家 泊まってね!」
A「…。」
この悪天候が俺に味方してくれたということで……。
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作者名:りんこ | 作成日時:2020年10月31日 1時