111「タオル」 ページ11
(玉森)「コンビニのだから、うん、急遽だし…、、ちょっとサイズ 小さいかもだけど……、、。
っていうか、ワガママは受け付けて無いからっ。」
A「うん…、ワガママ言いません。
ありがとうございます。」
ワガママなんて無いよ。
ただただ、ありがたいよ…。
(玉森)「//うん、まぁ〜ねっ、俺、気が利く!って、よく言われるし//
これが女子からの人気の秘訣だな〜!!
んははは〜」
それを言う玉森さんは、胸を張っているようにも、
なんだか照れてるようにも見え。
…
私は、行為に甘え、頂いたタオルをお尻の下に敷いた。
A「本当っ、感謝です。」
笑顔で返せば…
(玉森)「えぇっっ?!そこーー?!」
ビックリ顔。
A「これで車が濡れません。
私、洋服ビショビショで、、。
大切な車のシート、濡らしたら悪いので。」
(玉森)「/いやっ、そうじゃないから!!
あー、もうーっ、貸してっ!」
お尻からタオルを取り上げる玉森さん。
(玉森)「タオルは、こうやって使うのー。」
そう言うと、私の頭からタオルをかぶせ、
勢いよく拭かれ…
(玉森)「シートなんて、どーでもいいからっ。
それより、風邪、引いちゃうよ。
寒くない?」
A「うん…。大丈夫…。
でも、おかげで髪 ボサボサww」
(玉森)「んははははは〜」
笑いは絶えないままに、一面 大雨で真っ白な景色の中、再び車を走らせた。
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作者名:りんこ | 作成日時:2020年10月31日 1時