99「泊まり？！」 ページ49
(藤ヶ谷)「もう一杯淹れようか？」
A「／／いえっ…お構いなく…。
ごちそうさまでした。」
…藤ヶ谷さんの家。
雰囲気に任せてノリで来てしまった、、。
……、、
……
…コーヒーを淹れてくれて、オススメという映画を観ながら過ごし…
緊張している私は映画の内容もさることながら、
コーヒーの味さえもよく分からないままに…、、
3杯目突入？！ww
／いやいや、もう かなりいい時間。
そろそろ失礼しなくては／、、
、、、
(藤ヶ谷)「じゃー、コーヒーじゃ無くて、次はシャンパン開けようっか！？」
そう言うとキッチンへ行き…
シャンパン片手に、私のいるリビングへやってくる藤ヶ谷さん。
A「あっ、いえっ、私…そろそろ……、、、」
(藤ヶ谷)「えっ？？帰っちゃうの？？」
目を丸くされ…、、
(藤ヶ谷)「／ごめん、俺てっきり 今日 泊まってくれるのかな？って勝手に思ってて。」
／／えぇっーー！！／／
／／とっ、とっ、泊まりーーー？！？！／／
／／！！、、、、
A「／／あっ、いやっ、そのっ／、、」
(藤ヶ谷)「嘘、嘘っ。ごめんっ、ごめんっ。
へんな事 言って。
冗談だよっ。」
…そう言う藤ヶ谷さんだけど、手にはシャンパン…。
…冗談って言ってくれてるけど、本音だよね。
あぁ…、、なんだか すごく気を遣わせちゃってる／、、
(藤ヶ谷)「あっ、えっと…、
もしかして、、もう…そろそろ…、、
帰らなくちゃ？みたいな…感じ？！」
部屋の時計に目を向ける藤ヶ谷さん。
A「そ、そう…ですね…、、、」
私も同時に時計の針に目を向ける。
(藤ヶ谷)「もうこんな時間なんだね。
Aといると時間がたつの すごく早くてさ…。
あっという間だな…。
ごめん、ごめん、送るねっ。」
そう言うと手にしていたシャンパンをテーブルに置き、
車のkeyを手にすると玄関へと向かって行き…
(藤ヶ谷)「A〜、忘れ物ない？」
／／どうしよ…、、
このままだと雰囲気壊しちゃう／、、
これで気を悪くして、、
せっかく付き合えたのに…、、
交際は白紙へ！なんてなったら…、、
／、、、
／そんなの…、、
そんなの…、、
／ヤダ…、、、
ー 読者の皆様へ ー
今週末に更話と移行を予定しております。
次巻でも、皆様にお会いできますことを楽しみにしております。
いつも ありがとうございます。
100「お泊りしたいです！！」→←98「見上げた部屋」玉森side
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りんこ(プロフ) - ともさん» こんにちは。こちらこそ いつもありがとうございます。リクエスト、大丈夫です、どうぞっ。 (2020年10月3日 10時) (
レス) id: e83256af04 (このIDを非表示/違反報告)
とも(プロフ) - こんばんは！いつも楽しみにしてます！リクエスト大丈夫ですか？ (2020年10月3日 0時) (レス) id: 1f79981bd4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りんこ | 作成日時：2020年9月13日 2時
