検索窓
今日:1 hit、昨日:9 hit、合計:23,372 hit

162「衝撃の事実」玉森side ページ12

玉森side




(玉森)「?えっ??

どういう事??」




俺は、眉間にしわを寄せた。











(帆高)「Aの両親が亡くなって…、、

Aとお兄さん…つまり子供だけが残されたから、、

うちに頼ってこられたら困るからって…、、。

何かの保証人でも頼まれたりしたら…、、

世話なんてできないって…、、。

関わりたくないって…、、。

ややこしい面倒な事に首突っ込むなって…、、

親に…言われて……、、、」






(玉森)「はっ…?」




俺は、開いた口が塞がらなかった…。




驚き果てていた…。




……、、






(帆高)「A達には連絡先も教えるな!って…、、

言われていて、、、。

だから、どうする事もできなくて…、、。

、、、。

Aのことは忘れる事にしたんだ…、、。

、、、

//だけど、この前っ!!

Aを渋谷で偶然見掛けて!!

それでっ!」




…親に封印されていた愛の炎が再燃!って事ね…。











(玉森)「ダサっw」






(帆高)「/違う!ダサいとかの問題じゃない!

あの時は、僕は未だ学生だったから仕方なかったんだよ!!

だけど、

今はもう教師として きちんと仕事を持ってるし、

自立してる!

もう自由だから!」






(玉森)「あっそ。」




俺は、声を荒げる青年を冷たくあしらった。









学生だから、何?




そこまで親の言いなりにならなきゃならない?!




自分の思いまで封印?!




/俺には理解できないね。




男として、情けないねー。




っていうか、ハッキリ言って、自分が可愛かっただけでしょ…。




親の言う事聞いて、よい子でいたかっただけでしょ…。




それで今は仕事持って自立したから、Aを迎えに来ましたー!

っていうシンデラストーリーかよw




それ、結局、自分中心ねw











(玉森)「ますますAは渡せないわ。

まぁ〜初めから渡すつもりもないけど!」






(帆高)「、、」






(玉森)「とにかく、そんなんで Aのことを好きだとか もう絶対に言って欲しくないね〜。」






(帆高)「、、」






(玉森)「Aは俺のものだから。

俺が、Aのことを幸せにするから。」




/その時だった/…




そう言い終えた途端…




163「帰ろう」玉森side→←161「音信不通の謎」玉森side



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (84 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
213人がお気に入り
設定タグ:玉森裕太 , Kis-My-Ft2 , キスマイ   
作品ジャンル:タレント
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:りんこ | 作成日時:2022年12月3日 2時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。