ファーストラブ5

224「伝わるアツイ気持ち」宮田side ページ24

宮田side





…'''''まぁ…、、

そ、そうなんだよね'''''、、、




お兄さん…仕事の都合で転勤されたらしく…、、

確か…今は大阪住みって聞いてるわ'''''、、、




、、、




／いやいや、でもでもっ！！






(宮田)「だけどさっ、戻って来てるのかもよ！

東京に！」




俺は、信じてるから…、Aちゃんを！




この話しは、お兄さん確定！！という事でっ！！






(藤ヶ谷)「そっか…。お兄さんなのか…。

まぁ…それなら安心だし、

俺の早とちりで悪いんだけどさ…。

んー、Aちゃんを悪戯に疑うつもりも無いんだけどさ、

俺的には心配になってさ…。

玉…、Aちゃんのことすごく好きみたいだし…。

俺が、玉の恋を見てきた中で、一番ハマってる子なんじゃないかな？って…。

だから、二人には うまくいって欲しいし…」




ガヤさんの熱い気持ちや玉に対する思いが、じんじんと伝わってきた…。




……、、




俺も、ガヤさんと同じ気持ちでね…、

玉は Aちゃんのことが大好きで大好きなのを知ってるよ！




だから、うまくいって欲しいし、二人はお似合いだしさ。




これからもずっと続きますように…って、俺も願ってるんだ。




うん、だからこそ、お兄さんであってくれーーー！！




……





(藤ヶ谷)「何かあれば力になるから。

二人がうまくいくように協力したいんだ。

だから、気づいた事があれば言ってな。

…宮田が一番玉のこと知ってるんだろうしさっ！」






(宮田)「うんっ。

OK、OK、かしこまり！」




…そんな俺は、、

この後…あんな事になるとは思いもよらず。






ーファーストラブ ー

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