27「ボロボロに」玉森side ページ27
玉森side
ータクシー ー
／あぁーー、さっき大丈夫だったかな'''''、、、
／いやっ、大丈夫じゃないよなー、、、
／バレてたもんなっ'''''、、
／完全に'''''、、、
…
俺の頭の中は、さっきの女性三人組に声を掛けられた事でいっぱいだった。
一人でいる所に声を掛けられたり、
宮田とか男と一緒にいる時に声を掛けられるなら、ここまでモヤモヤはしない。
だけど、
女の子と2人でいる所に、、
さっきのはイタイ／
、、、、
しっかし、よく俺だって気づいたな…、、
あの三人組。
俺、マスクしてたのになー。
つまり、目だけで俺だって判断できたって事でしょー、、。
スゴっ！！'''''
、、、
それなのに…、
Aは俺のことを全く気づいていない。
以前、Aに言われたのは…、
�爛▲縫甅猯�愛戦�瓩亮膺邑�、タケルくんに似てる！�瓩辰董帖◆�
…そう言われたぐらいで、、w
、、、
それにさっきなんて、食事は個室だったから、マスク無しで面と向かって あれだけ話しもした、、
だけど、
気づかず／
�犇命垢気鵝牒瓩辰童討鵑任�るのに、
俺が�犇命考機��瓩世筏い鼎�ず／
�犇命広瓩辰討いι鳥�、結構珍しいんだけどなー、、
それでも紐付かないってさー、
それだけ俺に対する世間の認知度が低い'''''って事かっw、、
だけどさー、
結構テレビに出てるんだけどなー、
ドラマやったりさー。
、、、、、、、
頭の中で疑問符が乱舞しながらタクシーからの車窓を眺めていると…
A「／玉森さん……」
隣からのAの声で、我に返った。
(玉森)「／あっ！ごめん、、
どうした？？」
顔を覗き込むと…、、
A「、、、、」
すごく困った表情を浮かべていた。
(玉森)「えっ？！
どうした？！」
慌てて聞けば…
A「すみません／、、、
／許してください、、、」
俺に向かって平身低頭する A。
(玉森)「／えっ？！、、ごめん、ごめん、、なになに？！、、、
頭 上げてっ、、、」
どうにか頭を上げさせると…
A「／これ………」
Aは、首に巻いていたマフラーを俺に見せる。
(玉森)「'''''ぇえっ！！'''''」
俺は、ビックリした。
マフラーの裾が、ほどけて、、
ボロボロになっていた／、、
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作者名：りんこ | 作成日時：2022年1月27日 1時
