22「男性の存在」宮田side ページ22
宮田side
ー楽屋ー
(玉森)「A！
／／いやいや…、、、馴れ馴れしいww
Aさんっ！
／／堅苦しいかっww
Aちゃんかな…、、／／」
(宮田)「おっ！ご機嫌ですなっ。」
(玉森)「まぁなっ。」
……
新曲のプロモ撮りで今日はメンバーで仕事。
…そんな撮影終わり、
楽屋で最高のご機嫌でスマホを見ながらデレデレの玉。
…
(宮田)「さっきからAとか、
Aちゃんとか、
誰なの〜？！」
(玉森)「食パンの子だよっ。」
(宮田)「あはははは(爆笑)
その子ってさ、洋菓子店アドリアの？！
�爛泪�ロンの子�瓩�ら�狄�パンの子�瓩砲覆辰燭�〜(笑)ww」
(玉森)「まぁなっ。
あんなに食パン買ったら、
�狄�パンの子�瓩諒�がいいだろう〜。
俺の家の冷凍庫っ、食パンだらけだしっ。」
玉の話しによると、お店に通いまくって…、
その彼女とこの前とうとうLIN○を交換するまでに至ったらしい。
そして、今日はこれから二人でご飯に行くらしく…
(玉森)「さぁ〜ってと、そろそろ帰ろう〜！」
鏡の前で張り切って髪型をセットしていたかと思うとカバンを持ち 楽屋を後にしようとする玉。
(宮田)「／玉っ！待って！！」
…そんな玉を引き止めた。
(宮田)「／その子…、大丈夫なんだよね？！」
(玉森)「はっ？！何が？？」
…俺が、こんな事を言うのには訳がある。
……、、
見たんだ……、、。
先日の夜…、、、。
……、、
その子と男の人がエコバッグを持って、マンションのエントランスに入ってくる姿を……。
……、、
近くにスーパーがあるから、おそらく そこでの買い物の帰りかな…って、雰囲気で…、、。
…
…玉から、その子と俺が同じマンションに住んでいる事は聞いていた。
だから、あぁ〜本当に同じ住まいなんだなぁ〜って思ったのと同時に、
そんな流暢な事 言ってられないぞっ！って…、、
焦る気持ちの方が強かった。
だって…、、
彼氏？？
いや、
旦那さん？？
もしかして、、
結婚してる？？
…、、、、
俺は、その男性の姿に色々な想像を掻き立てられていた。
…………
……
23「恐れいらぬな顔」宮田side→←21 ーファーストラブ ー
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作者名：りんこ | 作成日時：2022年1月27日 1時
