32「嬉しいです！！」 ページ32
(藤ヶ谷)「えぇっ？！何で？どうした？？」
そんな私に、落ち着いてと言わんばかりにストップをかけてくる藤ヶ谷さん。
(藤ヶ谷)「／俺としては… 帰したく無いんだけどな…。
ダメかな…？」
A「／／／」
／／いやっ、ダメ…なんて事は…、、無いんだけど……、、
むしろ、そんな言葉、贅沢過ぎます／／
／／…
(藤ヶ谷)「一緒に観たいなって思ってさ。
行こうよっ、一緒に。」
／／えぇ…／／そんな事 言われたら…
そんな顔されたら…
�爐Δ鶚瓩辰董�頷いちゃうよ…、、
／／…
／だけど…、、、
A「／藤ヶ谷さん…、、、。
、、
／私…、、、
／実は…、、
ごめんなさい／、この前、初めて ご一緒させて頂いた時、藤ヶ谷さんのこと…あまりよく知らなくて、、。
／でもっ！知ったんです！！／／
藤ヶ谷さんが、すごい人なんだ…って…、、
／、、
／だからっ、そのっ、、こういうのって、、よくないんじゃないかと……、、、、」
私は、目を ぎゅっと瞑って俯いた。
／、、、
(藤ヶ谷)「えっ？！あっ？？そういう事？！」
すると、すぐに私の言葉に被せるように、
すごく驚きの声が聞こえてきて…
(藤ヶ谷)「そういう事かぁ、、、、。
あぁー、ビックリしたー。、、
、、俺、何かイヤな事しちゃったかと思ってさー
／、、」
その言葉に私は目をゆっくり開けると…
フニャフニャって安堵の優しい笑みを零す藤ヶ谷さんがいた。
(藤ヶ谷)「色々…考えてくれて…、ありがとうねっ。
／たくさん気を遣わせちゃったね…、、。
うん、えっと…、俺はさ、まぁ 仕事上…、周りの目とかあるけど、気にしないから。
俺が、一緒に観たいって…、一緒に行きたいって決めた訳だし。
、、だけど、Aちゃんには…、俺と一緒に歩く事で迷惑を掛けちゃう事もあるかもだけどさ…、
…うん、ごめんな。」
／いやっ、、�爐瓦瓩鶚瓩世覆鵑董帖◆�
／、、、
私は、首を横に振った。
A「／／いえっ、そんなそんな…、、、
／謝らないでください／、、
／迷惑だなんて微塵も感じて無いですから！！
それよりも、私は、一緒に過ごせて、すごくすごく嬉しいです！！」
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作者名：りんこ | 作成日時：2020年8月1日 2時
