22「ジェラート」 ページ22
チョコレートやジェラートを提供する欧風モダンな洋菓子店。
雑誌で見た通りだった。
色とりどりのジェラートたち…
どれも美味しそう／／
そして、なにより雑誌やネットじゃ無くて、本当に現地に来てる自分！
A「／／すごーーい／／」
って…心の声が、、、出ちゃったし…、、。
(玉森)「ふふふ。どれにしよっかー。」
A「えっと…、チョコレートとカシスのダブルで…」
って、おぉっーと！！！
／雰囲気に流されて、ついつい注文しそうになってしまったけど、、
A「帰りましょう。」
(玉森)「えっ？！何で？？
チョコレートとカシス、
イイと思うけど。」
いや、そういう問題じゃ無いし'''''''
しかも、�牴燭如��瓩辰討機帖◆◆◆�
／芸能人が、こんな私なんかと一緒に堂々とジェラートを買ってるってマズいとか思わないのかな？！、、、
……、、
私は、背伸びし、
玉森さんに耳打ちした。
A「あの、玉森さんは玉森さんなんですよ。」
(玉森)「うん。」
A「ですからっ、
芸能人、
有名人なんですよ！」
(玉森)「だから(笑)？」
A「いや、だから、こんな私と一緒にジェラート買ったり、
一緒に行動なんてしたら、、
目撃とか挙げられて、噂になって、、
大変な事になりますよ。
、、
／今すぐ帰りましょう。
／玉森さんは、ご自分の立場を…」
…そう最後まで言い切らないうちに…、、
(玉森)「すみませーん！
チョコレート&カシスのWと、
ストロベリー&ジャスミンのWくださーい！」
って、私の話し 全然聞いてなーーいww！！、、、
もうっ、何考えてっ／、、
／、、、
………
……
そうこうしているうちに、
目の前にジェラートが…
�爐�またせしましたー��
A「わぁ〜／／」
(玉森)「美味しそうだねっ。」
A「だねっ／／」
(玉森)「そこで、食べて行こうっ！」
A「うんっ！」
って、ちょっと待ったぁー／、、、、
またまた ゆるふわなペースに流されそうになってしまったけど、、'''''''
A「早く、車に戻りましょう。」
(玉森)「そこのテーブルにしようー！」
／って、私の話し'''''、、／
／全くの無視なんですね！！w
…………
……
…
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作者名：りんこ | 作成日時：2020年8月1日 2時
