13「あなたの第一印象」 ページ13
(玉森)「顔色…まだよくないし…。
俺、寝付くまで…」
えっ…、待って…、
/なにそれ…、、
どういう意味…、、
/…つまり、それってさ…、、、、
……、、
A「/無理です!!
帰ってください!!」
私は、先程の店先同様に思わず声が大きくなっていた。
だって、
だって…
そんな優しい事 言って…
甘い事 言って…
/、
どうせ男の人なんて/、
そういう事しか考えていない生き物で…/
/、
(玉森)「俺、嘘は付かないよ。」
A「/、」
(玉森)「Aちゃんが、イヤな事は絶対にしない。
約束する。」
A「/、、」
(玉森)「今は、Aちゃんのことが心配だからっていう…ただ それだけだから。」
A「/いや、心配って……、、」
(玉森)「あぁー、もうー、今は、とにかく元気になれっ!」
…………
……
…
この夜、あの事があって以来、初めて男の人を家へ上げた。
泊めた。
そんな彼は、ゆるふわなマイペースといった感じの人で…。
その雰囲気のやわらかさ故に思わず何でも話してしまう自分がいた。
うん、だけど、やわらかいだけじゃない、
確固たる芯があるようにも見え…。
これが あなたの第一印象でした。
ー1%の恋 ー
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作者名:りんこ | 作成日時:2020年8月1日 2時