39「ご近所」 ページ39
「Aちゃん〜♪」
…
夜のコンビニへ。
その帰りの事だった。
…自宅エントランス付近で、背後から聞こえてくる、私を呼ぶ声。
しかも、聞き覚えのある、、、、
……、、
って…、/まさか…、、
/、、
その声に、バッ!と振り返れば、、
(玉森)「おちゅかれー」
A「//!!ちょっ、えぇっ、何で?!ここにっ!?//」
/玉森さんだった/!、、、
振り向く前から、
もしや…と、8割ぐらい そう思ってはいたものの、、
/やっぱりでっ!!/
(玉森)「だって、ご近所だから。」
A「//ご近所でも こんな突然 話しかけないでください//
//びっくりしますから、、」
(玉森)「んはははは(笑)
ねぇ、ねぇ、上がって行ってもいい?」
A「無理です!!」
即答で断った。
…
だって、だって…
今…
部屋の中が…
(玉森)「壁を造らないって、この前なったじゃーん。
友達になったじゃーん。」
…それは、そうなんだけど…、、
(玉森)「友達っていうのはさ〜、
ご近所っていうのはさ〜、
いつでも どうぞ!って仲を云うんじゃないの〜?!」
A「まぁ…、、…それは…そうですね…。」
って、思わず納得しちゃったけど、、
A「ダメです!!」
(玉森)「えー、何でー?!いいじゃーん。」
そう言うと、ふてくされ顔でエントランスの壁に もたれかかる玉森さん。
……、、
…まるで、その表情は 分からず屋の子供って感じで、、
A「うん、じゃ…、、
また…今度なら…、、
うん、いいですよっ。
/ただ、今日は、
部屋が……、、」
、、
「あの……、、、」
…そこまで言いかけた時だった/、
私達のやり合う背後から男性の声が聞こえ…
「中に入りたいんですけど…、、宜しいですか、、'''''''?!」
同じマンションの住民の方だった/、、
私達は、すっかりエントランスのオートロック操作機を塞ぐように立っていて、ご迷惑に//、、
A「/す、すみません!」
すぐに謝り、 避けると…
「あっ、いえ。開けるので、ご一緒に。」
そう言うと、住民の男性は、パっとエントランスのオートロックを解除し、親切にも どうぞって…、私達を先に…と手招きを…。
……、、
さすがに、ここまでされてしまうと、結構です!とも言えず…、、
結局…、私達は一緒に中へ…。
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作者名:りんこ | 作成日時:2020年8月1日 2時