Perfect〜隣人はAAA與真司郎〜

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"照れとるな〜"なんて
ニヤニヤしながら言った真くんは
服を着た。


最初から着て来てよね！！



真「A見とると飽きらんでエエわ〜。」


『それ、どういう意味よ。』


真「落ち着くし元気出るわ。
最近、知り合った奴やとは思えへんわ。」


『私も真くんが芸能人だと思えない。』


真「それ、酷ない？笑」


『芸能人らしい所を見てないからかな。』


真「やって、素やもん。笑」



そう言ってハニカム真くんは
本当にイケメンだと思う。


それからソファーに座り少しだけ
お話をした。



『あ、もうこんな時間。』


真「ホンマや。行きたないな〜。」


『それはAAAのファンとして困る。』


真「俺のファンって言えや。笑」


『不動のみさちあ推し。』


真「俺もAに格好良いとこ見せたらな
アカンな。」


『みさちあ推しは変わりません。
てか、行きなよ。時間だよ？』


真「ほな、行ってくるわ。」




私の頭をポンポンすると
ベランダから自分の家に戻って行った…







『何ときめいちゃってんのよ…///』







不覚にも真くんにときめいてしまった、
私の呟きは誰の耳にも届く事は無かった。




今日は、
やたらと真くんとの触れ合いが多かった事を
思い出して顔が赤く染まるのが分かる。

きっと今日の言動には深い意味なんてものは
無いんだと自分に言い聞かせて
明日からの仕事に備えて眠りについた。

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