Perfect〜隣人はAAA與真司郎〜

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それから
3ヶ月が経った…。






AAAは、
アシタノヒカリ、Flavor of kiss、LOVERを
リリースして7ヶ月連続シングルリリースを
無事終えた。

ツアーも終わったから
そろそろ会えると思うんだけど…






この間までは、ぽかぽかと暖かくて
私の嫌いなモンシロチョウが
舞い飛んでいたのに
暖かな柔らかな春の陽射しから
ギラギラと照りつける夏の陽射しへと
季節は移り変わっていた。





勿論、7ヶ月連続シングルリリースは
コンプリートした。




暑くても、やっぱりバイオリンは
ベランダで弾いてしまうし、
沢山良い曲が生まれたのに
やっぱりPerfectを弾いてしまう私。





今日は、水曜日…

L'amour parfaitは定休日です。





勿論、私のする事は
ベランダに出てバイオリンでPerfectを弾く事。





『真くん元気かなあ〜…。』




ボソッと漏れた私の心の声。





真「元気やでっ！！」


『きゃあっ！！！！』





驚いて、やっぱり構えてしまう私。


それを見て、お腹を抱えて笑いながら
こちらのベランダへやって来た真くん。





真「相変わらずやな！笑」


『もうっ！驚かさないでよっ！』


真「Aのバイオリンが聞こえてん。」


『突然現れないでよっ！』


真「すまん、すまん。笑」





悪びれた様子は全く無く
笑いながら私の頭をぽんぽんする真くん。

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