超困惑 ページ24
「え…えぇ…」
昨日のことはさっぱり全く覚えていない
何がどうなってこうなった…！？
ut「あ、起きたー？」
「起きたー？じゃなくてどういうことですかこれ」
白いYシャツを着ながら大先生が鼻歌を歌う
ut「えー？見たまんまの意味やで♡」
「……」
「はぁああああああ！！？？」
物凄い声量で叫び、大先生を責める
ut「なんやぁ、酷いなぁ…そっちから誘ってきたのに…」
「んなわけ…ハッ…」
昨日は酒を呑みすぎて酔っていた…もしかしたらあるかも…！？
そ、そんなわけ…
ut「ほんとやて！酷くない！？」
…反応的に本当かもしれない…
だとしたら何やっているんだ私！！！
大先生に当たってもしょうがないため、溜息を付いて、服を着た
ut「…ふふ(案外チョロいな、Aちゃん)」
「もう大先生なんて知りません！」
ut「知っとるくせにぃ♪」
ルンルンな大先生と、テンションダダ下がりの私が部屋から出る
今度からお酒はあんまり呑まないようにしよう…
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「んしょ…」
沢山の書類を持ち、書類室まで向かう
たまには私も書類仕事しないとねぇ
終わった後のデザートは、何を誰と食べようか考えていたその時
「…うっ…！？」
急な吐き気が私を襲った
書類を持っていた手を離して、自分の口に持ってくる
足に大量の書類が落ちてくる
まずい
負担のかからないように近くのトイレに駆け込む
「お、おうぇええええ…」
気持ち悪い
とにかく苦しくて辛い
た…助けてくれ…
なんで急に…なんか悪いものでも…ハッ！
そこで私はあることに気づき、顔を真っ青にする
急いでお腹を確認してみると、お腹が少し膨れているような気がした
「う、そ…でしょ…？」
大先生…？アイツやりやがったの…？
頭の中では大パニック
kn「A！？ど、どうしたん！？大丈夫か！？」
廊下に散らばった書類を見て、コネシマさんが駆けつけてきてくれた
顔を真っ青にしている私の背中を擦りながら、「どうしたんや！？」と状況確認
「こ、ねしまさん…もしかしたら…」
kn「…は？」
妊娠したかもしれないとコネシマさんに伝える
「意味がわからない」と困惑していた
私だってどういうことか分からない
しかし…吐き気もするし…何よりお腹が膨れてる…
あぁ終わった…
kn「……アイツウゥゥゥウウウ!!!!!!(爆音)」
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ハサミ(プロフ) - そのさん» 共に頑張りましょう！ (2021年9月26日 18時) (
レス) id: 04bd2d1c54 (このIDを非表示/違反報告)
ハサミ(プロフ) - そのさん» 回りくどい言い方をすればそれっぽくなりますヨ！ (2021年9月26日 18時) (レス) id: 04bd2d1c54 (このIDを非表示/違反報告)
その(プロフ) - ハサミさん» ありがとうございます (2021年9月26日 18時) (レス) id: d0da385cbc (このIDを非表示/違反報告)
ハサミ(プロフ) - そのさん» えーとですね、当たり前なんですけどラストを想像して作るとか、伏線入れてみるとか、後は何ていうんだろう、書いた物語を頭の中で漫画とか絵にして考えてみると意外と書けますよ！普通の小説を読むのも結構勉強になります！ (2021年9月26日 18時) (レス) id: 04bd2d1c54 (このIDを非表示/違反報告)
その(プロフ) - ハサミさん» なるなる俺は、語彙力いろいろやばいもん (2021年9月26日 18時) (レス) id: d0da385cbc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ハサミ | 作成日時：2021年2月14日 8時
