FNAF 懐かしのピザ屋さんで・・

機械人形なのにこんなに速く・・ ページ18

そして、止まるとボニーがすぐ後ろにいた。

驚いたことにミキの前にフォクシーが立っていた。

『え・・』

なんで・・さっきはいなかったのに・・

ボニー「まったく、ミキは意外に速いな・・」

フォクシー「楽しい！ミキ、また追いかけっこしようぜェ！」

ボニー「別に追いかけっこしてた訳じゃないよ・・てか前にいるなら止めろよ！」

フォクシー「むむ、そうだな！」

ボニー「ハァ・・でもさすが盗塁王・・」

ミキは、ボニーやフォクシーの足の速さに驚いていた。

ありえない、子供相手の機械人形がこんなに速く走れるなんて・・

ボニー「ミキ、待ってって言ったのに・・」

『・・・』

ボニー「・・ミキ？」

ミキはボニーに声を気づき、ハッとした。

『え、あ。何？』

ボニー「・・・なんでもないよ」

『・・・？』

ボニーはミキを見たが目をそらした。

その時のボニーの目は少し冷たく感じた。

『さっきはごめんよ、ちょっとした気分転換に走ろうかなって思って・・』

ボニー「ちょっとフレディの所に行って来る・・」

『・・私も』

ボニー「ミキは戻って」

ボニーはミキに背中を向けて強く言った。

『分かった・・』

ミキはシュンとなった。

フォクシー「とにかく戻ろうぜ！」

フォクシーはミキを連れて、戻って行った。

はぁーー・・→←フレディの所に行ってくるね！

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