【名探偵コナン】あの子は小学生警察官

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ー昼休み・食堂ー


「ねえ萩原君・・・昼食一緒に食べてもいい？」


昼休み、昼食を食べていた私達の机に女子達がやってきた

勿論目当てはお萩


萩は女子だったら誰にでも優しいから人気で、しかもここイケメンのたまり場(？)だから、自然と寄ってくるのも無理はない

陣平の強面に勝てる女子だけ、の話だけどね・・・笑



そんな女子達に「もちのろ〜ん♪」とニコニコ笑顔で返すお萩





『スゲー尊敬するー』

陣「何に対して言ってんだ。しかも棒読みだろ」

『陣平は口出してこなくていいんです〜あ、カレー一口もーらいっ』

陣「はあ！？じゃあ俺はカツ一切れもーらい」

『え！？カツ一切れとカレー一口結構違くね！？って事で私はもう一口貰いまーすｗｗ』

陣「じゃあ俺ももう一切れ・・・『ダメ』チッ」

『おい今舌打ちしただろ』



陣平とご飯争奪戦を繰り広げていると私達が座っている席の向かい側にゼロが座った



『おーゼロー』

零「や、A。ちなみに今君たちは何してるんだ？？」

陣「『ご飯争奪戦』」

零「あ、そう・・・」



あれ。ゼロの反応が薄い

聞いてきた割には薄いんだが




零「まあそれは置いといて、ちょっと今は松田に聞きたいことがあってね・・・」

『え。もしかして告白だったり・・・？ 陣＆零「するわけねえだろ」デスヨネー』



まあふざけたお詫びとして陣平のカレーを三口ほど貰い、カツを一切れカレーの上に乗せる


『邪魔者はちょっと遠ざかりますんで心行くまでお話しくださーい♡』



飛びっきりのウィンクをかましながら向かいのヒロの隣の席に座る



ヒロの隣に来てからは苦笑いをかまされた




なんでやねん！

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