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自分side
私は涙を拭くと盗一さんの遺体を精一杯の力で運んだ。
入口付近まで来ると陣平達が走って来た。
松「おい大丈夫か！？」
萩「ウウン。じんぺーちゃん今はそっとしとこう。」
松「・・・あぁ。」
『サンキュ。お萩と陣平。』
なるべく笑顔で見上げたがきっと私の顔は悲惨な事になっていたのだろう。
悲しそうな二人の顔がうかがえた。後ろにはヒロとゼロもいる。
『大丈夫。きっと。盗一さんは今も居るよ。生きる場所がここじゃ無くなっただけだ。』
零「A・・・・」
景「あぁ。そうだね。」
『クソッ！警察官になりたいのに、なのに！一人の人も守れなかったじゃんかぁ！！』
松「おい。そんなに自分を責めるなよな。」
萩「そうだよ。これは事故だと思うけど、俺らは今、できる限りのことをやろう」
『そう、だね。今できる事をしよう。お萩！そこにある布とってくれ！』
萩「ここでもお萩呼びは変わらんのね(笑)オッケーこれね！」
私たちは今できることを最優先にその場を仕切った。将来警察官に成る者として。
『皆さん！大丈夫ですよ。警察が来るまでその場で待機していてください！』
私は遺体に布を被せた。
『安らかにお眠りください。貴方の仇は絶対に取ります』
静かに呟きそう誓った。そう、この事故は事故に見せかけた他殺。
きっと誰かが仕組んだものだ。例えば・・・怪盗キッドの事を恨んでる人とかね。
警察が来たのはその15分ほど後だった。交通状況が悪かったらしい。
さっきの話も踏まえるとそれも誰かか意図的にやったものだと考えられる。
かと言っても可能性だけだがな。
『目暮警部！』
目「あぁ。また君たちかね？今度は他の三人もいる様だが。」
萩「先日はお世話になりましたぁ〜」
松「Aが遺体を発見して、その場の仕切りもしてくれました。」
『うん・・・盗一さんが亡くなったのは惜しいけどね。』
目「ご苦労だった。ちなみにそっちの三人は？」
零「こいつらの同期の降谷零です。」
景「同じく諸伏景光です。」
伊「同じく伊達航です！」
『こいつら５人は勝手についてきましたー』
萩「やめて！？棒読みも結構傷つく！」
松「知らん」
零「同じく」
『ｗｗ』
萩「やめてぇ！ガラスハートにヒビ入る！割れる！あとAちゃんは笑うな！」
目「おいおい。君たち・・・・(呆れ」
『すみませんね。こういう奴ら何で。』
全‐目‐貴「「「「「お前もだろ！！」」」」
え。ヒッド
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Topaz トパーズ - ありがとうございます！自分、もう直ぐ受験あるので時間が勉強の方に行っちゃうと思うのでカメさん最新になると思いますが、これからも応援よろしくお願いします！コメントありがとうございました！ (2021年9月20日 6時) (
レス) id: 09b28cb614 (このIDを非表示/違反報告)
まゆ - 面白かったです^_^ハイスペックなヒロイン、良いですね^_^警察学校組とのやりとり、楽しかったです^_^続きが、すごく気になります^_^これからも、頑張って下さい^_^ (2021年9月15日 23時) (レス) id: 0343ed7ad9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ネイジェ | 作成日時：2021年5月20日 20時
