〜Secret Shared house 〜 【合作】

6話♪ ページ7

〜暁月 奏 side〜

『お邪魔しまーす？』

中に入ってみた感想。結構広い。
まあそうですよね。外観の時点で御屋敷みたいでしたし。

部屋の大きさはどんな感じなのでしょうか？できればあまり広すぎない程度がいいのですが。
あとは防音性ですね。

？｢名前なんでしたっけ？｣

え、え？あ、名前ですか。名前は...

『え...あ、えっと、暁月 奏です...』

まさかの名前覚えてもらってない件。
…影薄いのでしょうか。
いや、そんなことはないはずです、多分...

？｢あぁ！奏さんか！！！！｣

ﾋﾞｸｯ

急に大声出さないでください、心臓に悪いです...
まあ言わないんですけど。

『えっと...貴方の名前は...』

？｢私の名前はですn｣

ﾋﾟｰﾝ⤴⤴ﾎﾟｰﾝ⤵ ﾊﾟｰﾝ⤴ ⤴⤴ﾎﾟｰﾝ↓

？｢すみませんー！｣

え、タイミング...()

というか、私の他に新しく来る人がいるんですね。同じ日に来るとは驚きですけど。

そしてお相手さん、何やら考えていますが、まずはドアを開けましょうよ...

『あの、チャイム鳴ってますよ...？』

そう、あの謎のチャイムが...(？)

？｢はいはーい！お待ちくださいー！！！！｣

…この人、よく大きな声出しますねー。

そして結局名前聞けていない。
まあ、あとで聞けばいいんですけど。

？｢こんにちは〜！！！！ようこそSecret Shared house(過去を引きずった人が来るシェアハウス)へ！！！！｣

？｢…過去をひきずった...？｣

あ、ここにも私と同じく見てない人がいました。良かったぁ←

？｢あれ、皆ちゃんとチラシ見てないのか…｣

あれ、本人的にはちゃんとチラシ見ると思っていたのですね。...普通そうですよね(汗)

でも私は自然のある家を求めていましたし、彼も何か事情があって見ていないのでしょう。

？｢あ、とりあえず中入りましょ〜！！！！｣

この人とても声出すのですが。そのうち喉が枯れてしまったりしませんかね？


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次は鈴葉さんですね。お願いします！

追記:鈴葉さんは忙しくてできなくなったそうなので、次は86さんでした。

7話.→←5話！！！！

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