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『リ、リヴァイさん…』
ﾘｳﾞｧｲ「ったく、もう少し気をつけろ。危ねーだろ」
そう言ってリヴァイさんは床に下ろしてくれた。
やってしまった…
推しに迷惑をかけてしまった！……
ﾊﾝｼﾞ「A！大丈夫かい！？」
ハンジさんとエルヴィンさんが心配して走って来てくれた
『ほんとにすみませんでした…』
ｴﾙｳﾞｨﾝ「いや、怪我がなかっただけ良かったよ。リヴァイ、ありがとな」
ﾘｳﾞｧｲ「…俺はたまたまそこを飛んでただけだ。」
リヴァイさんはプイッとそっぽを向いてしまった
『リヴァイさん…迷惑かけてすみませんでした』
ぺこっと頭を下げながら謝る
頭の上ではぁ。とため息が聞こえた
嫌われちゃったかな…
ﾘｳﾞｧｲ「俺について来い」
『へ？』
ﾘｳﾞｧｲ「早く来い。何回も言わせるな」
『す、すみません！』
ﾊﾝｼﾞ「ほほーん」ﾆﾔﾆﾔ
リヴァイさんに連れてこられたのは練習用の壁の上だった
ﾘｳﾞｧｲ「俺が手本を見せる。お前は見て覚えろ」
『教えてくれるんですか？』
ﾘｳﾞｧｲ「少なくともあいつらよりは上手い」
『でも、リヴァイさんの貴重な時間を頂くには…』
ﾘｳﾞｧｲ「なら死ぬ気で覚えろ。それが嫌なら今からでもあいつらの所へ戻れ」
そう言ってリヴァイさんはワイヤを向かいの壁に突き刺し飛んで行った
せっかくあのリヴァイさんが教えてくれるんだ…
頑張れ私！！！
リヴァイさんの後を追うようにワイヤを突き刺して飛んだ
その後リヴァイさんは特に教えてくれる様な素振りは無かったが、私が上手く飛べていない時は何も言わずにサポートをしてくれた
練習の終わりの時間も近づき今日は撤収することになった
ハンジさんやリヴァイさん、エルヴィンさん達のお陰で初めよりもずっと上手く乗りこなせることが出来た
ﾊﾝｼﾞ「あともう少しで完璧に飛べそうだね。Aは呑み込みが上手くていいねぇ」
『そんなことないですよ！今日は一日ありがとうございました。また明日から宜しくお願いします』
ｴﾙｳﾞｨﾝ「ああ、気をつけて帰るんだぞ」
『はい！』
元気よく挨拶をしてマネージャーの車へと向かった
ﾏﾈ「遅かったね。練習？」
『うん！みんなに教えて貰えたんだよ』
ﾏﾈ「上手くコミュニケーション取れてるのね。安心したわ」
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ああ - 面白かったです 現パロ大好きですっっ！更新頑張ってください 応援してます (10月6日 17時) (
レス) @page26 id: 951a2a07c6 (このIDを非表示/違反報告)
理音(プロフ) - 続き気になります！更新楽しみにしています！ (2022年2月15日 3時) (レス) @page26 id: d1bb6ccd48 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちいな | 作成日時：2021年12月3日 17時
