5話 ページ9
『えっと、、実は……』
私はエペルと一緒に今日みんなの様子がおかしかった事、身に覚えのない噂が広まっていた事、昨日ハーツラビィル寮に泣きながら監督生が訪ねて行たことを話した
ｳﾞｨﾙ「、、、、、、」
ﾙｰｸ「、、、、、、」
ｴﾍﾟﾙ「それに加えてあの態度ですよ！？僕許せません！」
ｳﾞｨﾙ「そーね。聞いてる限りでは○○は悪くなさそうね。」
ﾙｰｸ「一体何故こんな事をしているんだろうね」
『私にもちょっとわからないです。昨日の入学式の時は向こうから話しかけて来てたのに、、』
ｴﾍﾟﾙ「、、！！それだ！昨日○○達が遅れて入った時みんな女の子が入ってきて騒ついてたんだけど」
ｳﾞｨﾙ「そうね。それがどうかしたの？」
ｴﾍﾟﾙ「その時みんな初めは2人とも可愛いって言ってたんですけど、その後でも髪の長い子の方がピンク髪の子より可愛くない？って言ってたんです」
『え！？そんな話してたの！？』
ﾙｰｸ「なるほど。ってことは○○くんに嫉妬してこんな事をしたってことかな」
ｳﾞｨﾙ「悪質ね。まだ直接加害がないからいいけど、もし酷くなるようだったらすぐ相談しなさい」
『はい、ありがとうございます。、、すみません変な事に巻き込んじゃって、』
ｳﾞｨﾙ「何言ってんの。私は寮長よ？寮生を守るのは寮長として当然でしょう」ﾌﾌｯ
ﾙｰｸ「流石ヴィルだね。寮生を守ろうとするその姿に僕のハートは撃ち抜かれそうだよ」
ヴィルさん達が一緒にいてくれたお陰でお昼は何事もなく楽しく過ごせた。
『次は、飛行訓練か』
体操服に着替えて外に出る
今日はうちのクラスと2年生のクラスが一緒に授業を行うらしい
ﾊﾞﾙｶﾞｽ「よーし！これから5人1組になってチームで実践してもらう！組む奴は誰でもいいが1年と2年が同じくらいになるようにしろよー」
『エペル！一緒にくも！』
ｴﾍﾟﾙ「うん！2年生はどうする？」
『んー、どこか入れてもらえるところあるかな？』
2人でいいながら周りをキョロキョロと見渡す
あちゃー、どこもほとんど組んじゃってるなぁ
どうしようかと悩んでいる時
⁇「おい、俺も入れてもらっていいか？」
『えっと、君は、、確かジャックくん！』
ｼﾞｬｯｸ「あぁ、よく覚えてたな」
『私人の名前覚えるの得意なの！』
ｴﾍﾟﾙ「ジャックくん！よろしくね！」
ｼﾞｬｯｸ「あぁ、よろしく、、、あと呼び捨てで呼んでくれ。くん付けられると落ち着かない、、」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 60人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ツイステ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ちいな(プロフ) - 魚の骨さん、ありがとうございます！！自分で書いていてもこいつヤベーなと思うくらい性格悪く書いてみました笑投稿頻度遅いですが応援してくだされば幸いです！私の作品を読んでくださってありがとうございます！ (2022年4月9日 15時) (
レス) id: 733f63d1b3 (このIDを非表示/違反報告)
魚の骨(プロフ) - ちいなさんこんばんは！とてもスッキリしました。監督生のカッターキャーと自分を殴ってキャーの時にこいつやべぇと少し笑ってしまいました…。まさか夢主がオバブロするとは思わなかったけどヴィルさん達の言葉に目頭が熱くなりました素敵な作品ありがとうございました (2022年4月5日 23時) (レス) @page25 id: 680a5a8cba (このIDを非表示/違反報告)
ちいな(プロフ) - チビチビさんこんにちは！ありがとうございます！読んでいただけて嬉しいです。これからもいろんな作品を作っていきたいと思っているのでよろしくお願いします！ (2021年10月13日 12時) (レス) id: 733f63d1b3 (このIDを非表示/違反報告)
チビチビ(プロフ) - めちゃめちゃスッキリしました！ 素敵な作品でした！ (2021年10月13日 11時) (レス) @page30 id: a1b8301d92 (このIDを非表示/違反報告)
ちいな(プロフ) - 四つ葉のクローバーさんこんちには！詳しいことはプロフに書かさせてもらってます！時間がある時に見てください (2021年10月8日 23時) (レス) id: 733f63d1b3 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ちいな | 作成日時：2021年10月8日 0時
