今日:1 hit、昨日:2 hit、合計:7,529 hit
小|中|大
三話 ページ6
Aside
私はクロッカスの花に水をあげて首領の部屋に向かうことにした
明日は何の花にしようかな…
「お兄様………」ボソッ
そんな声は直ぐにかき消された
森「もう起きてて平気なのかい?」
「おかげさまで」
エリス「もう、心配したじゃない」
「ごめんね、エリスちゃん」
エリス「一緒にお絵かきしましょ」
「うん、いいよ」
森「エリスちゃん、あまりAちゃんを無理させたらいけないよ」
エリス「リンタロウ煩い」
森「………………」
エリス「ねぇ、A」
「何?エリスちゃん」
エリス「また今度Aのお花頂戴!!」
「いいよ」
「じゃあ、来週持ってくるよ」
エリス「やったぁ!A大好き」
「首領にもお裾分けしますね」
森「私にくれるのかい?」
「はい」
森「有難う」
来週は私がポートマフィアを抜ける日
これは誰にも言ってない
この1週間でお兄様の居場所を突き止める
でも、すぐそこにいるなんて知らなかった
ラッキーアルファベット
X
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
31人がお気に入り
31人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:桃の花 | 作成日時:2017年2月12日 21時