お義姉ちゃん〈番外編〉 ページ42
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きゃっきゃきゃっきゃとはしゃいでるマイキーくんとエマちゃんを見ながら微笑む真一郎くんの脇腹をつつく
『真一郎くん、安心してるトコ悪いけど、次挨拶に行くのは今牛家だからね？』
真「ひぃっ」
『お兄ちゃんそんな怖い、？』
真「いつもは良いやつなんだけどなぁ、」
『けど、？』
真「Aが絡んでくると怖いんだよな」
『そうかな？優しいお兄ちゃんだよ？』
真「それに、ワカとAのご両親見たことねぇし」
『そうだね、あんまり家にいなかったから』
物心ついたときから、親は家に居なかった
別に死別したとかじゃなくて、ただ忙しかっただけ
だからずっとお兄ちゃんと一緒っていうのもあって、ブラコンなわけだが。
でも小さいときは、親が帰ってくると嬉しかった
思春期になってからは別に嬉しくなくなって、
反抗期、むしろ帰ってくんなって思うようになった
『まぁ、今は親どっちも、実家にいるらしいけど』
真「いつが良いんだろうな」
『お兄ちゃんも都合が合う日となると…30日？』
真「明日じゃねぇか！」
『えへ、☆』
予定詰め詰めじゃね？！と慌てる真一郎くん
もはやあわあわしすぎて思考を停止してるようにも見える
マ「なぁA、」
『ん？』
マ「シンイチローと結婚すんなら、Aもここに住めばいいじゃん」
『なんで、？』
マ「家賃も浮くし、オレらもずっと一緒にいれるし、なぁ、じいちゃん、エマ」
エ「ウチは賛成！」
『でもなぁ、』
真「それはありがてぇけど、二人の空間も欲しいんだよ」
マ「えー、」
エ「じゃあたまにはAさん連れてきてね！ぜーーったいだよ！？」
真「分かった分かった」
『私も時間が生まれればこっち遊びに来るから』
マイキーくんのほうが強く意見してくるかと思ったのに、
エマちゃんのほうが強く意見してきたことに驚く
なんならお爺さんはなんも言わないで瞑想してるし
エ「ねぇねぇAちゃん、」
『ん？なんだい？エマちゃん』
エ「その、お姉ちゃんって呼んで良い？」
マ「あ！じゃあ俺もねーちゃんって呼びたい！」
『好きなように呼んでいいよ』
エ「やった！」
マ「三ツ谷達に自慢しよーっと！」
るんるん気分の二人を眺めほっこりしたところで、
明日の今牛家ご挨拶に備え私達は帰宅した＿＿＿＿＿
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シオン(プロフ) - ちはねこさん» ココ君……そうだよね。けど、ココ君は憎めないし、イサナ君も楽しみ (2022年6月17日 19時) (
レス) @page46 id: 1c08a873e8 (このIDを非表示/違反報告)
ちはねこ - シオンさん» 了解です！ (2022年6月17日 17時) (レス) @page44 id: 3d426235e1 (このIDを非表示/違反報告)
シオン(プロフ) - ちはねこさん» ありがとうございます〜〜あ、それなら自分の作品を読みにきますか？タイトルはファントムウルフとしてます。後に東リベキャラとのストーリーも編集予定としてます。 (2022年6月17日 17時) (レス) id: 1c08a873e8 (このIDを非表示/違反報告)
ちはねこ - シオンさん» 紹介、！逆に良いんですか？！もうバンバンしていいですよ！ (2022年6月17日 16時) (レス) id: 3d426235e1 (このIDを非表示/違反報告)
シオン(プロフ) - ちはねこさん» え〜〜:(；ﾞﾟ'ωﾟ'):想像するとワカの両親はイケメンみたいになるかな？あ、それとこの作品を紹介しても大丈夫ですか？ (2022年6月17日 16時) (レス) id: 1c08a873e8 (このIDを非表示/違反報告)
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